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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2014年06月14日(土)

CDR_2007/2008 [《変容の対象》]

先日、Tangent Design Inc.の高橋悠さん香苗さんのお宅にお邪魔して打ち合わせをする機会があった。

打ち合わせ中に高橋さんが私や濱地潤一さんに関するこれまでの音源をかけてくれたりしたので、随分前の過去音源も耳にした。2008年の「OTO MO NAKU UGOKU MONO」あたりの音源は今では全く録音しなくなってしまった類の音で、逆に新鮮にさえ思えたのだが、なんだかなんといっていいのか未だに分からない。

その後、やはり気になって、
shimaf: OTO MO NAKU UGOKU MONO (おと も なく うごく もの)
http://bookofdays-shop.com/?pid=7344027

shimaf: the several obbligatos of the sunbaked slash
http://bookofdays-shop.com/?pid=5401571

を車で聴き直したりしてもみた。トータルの音質はやや高めが強調されるようになっている。あの頃の好みだったのだろうが。音以外に付随していた余計な記憶はとっくに忘れてしまったので(作ったばかりの頃はPCの処理方法など鮮明に残っているからそれを意識してしまう) やっと音だけに集中できて聴けるような気持もした。奥底にあの頃の気配を感じなくもなかった。

shimaf: the several obbligatos of the sunbaked slashからは1曲、SoundCloudにアップした。ダウンロードも可能とした。この曲だけはさらに前の記憶と繋がっていたりもする。IAMASの工房で録音したPianoの演奏を元にしており、それをIAMASのスタジオで編集した。プラグインもそのスタジオのものだから今の自分の環境では使えない、結果的に音の質感がやや違う。
SoundCloudへのリンクは以下。
https://soundcloud.com/satoshi-fukushima/quake-plant-powe-2003-2007


2008年は濱地潤一さんと面識を持った頃だ。


時は流れており、それに深く関わりながら生きている事をまた少し意識した。

Posted by shimaf at 08時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年06月13日(金)

140612

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

6月12日でもうすぐ13日になろうという頃にようやく今月の《変容の対象》の第1小節目を濱地潤一さんへ送った。

12日の夜に、今年の《変容の対象》1月から5月までの曲を聞き返した。思っていた以上にソリッドでテンションも高めな感じがした。既に5月までで11分程度。今年は長めの組曲になるかもしれない。

今月の曲の冒頭文は「反射光のアダージョ/ Catoptric Adagio」とした。

Posted by shimaf at 08時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年06月12日(木)

140612 [《変容の対象》]

朝、ようやく今月の第1小節目を書き始める。結局何も決まらなかったので、朝、少しだけエレピアンに向ったそのときのアイディアを使おうと並べはじめたに過ぎないのだが。

まだ微調整が必要で書き上げた訳でもない。
今のところ何の新しさもないが、今年の《変容の対象》の中ではあるいは、、と思うところと、現段階では濱地潤一さんからのアプローチがわからないので何とも言えない。まずは今晩にでも書き上げよう、という心境だ。12日。

Posted by shimaf at 08時25分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年06月11日(水)

140611 [《変容の対象》]

《patrinia yellow》(2013) の楽譜は大方レイアウトは終わり、あとはCDRの収録曲を決定しなければと思っていて、Max/mspのパッチを書きはじめたところで生活のサイクルが微妙に狂ってしまった。

新潟でNoismの新作「カルメン」の初演に足を運んだりしていた。良かったので両親にも声をかけた。新潟での最終公演に足を運んでくれたようで、たいそう感激していた様子で、私も嬉しかった。

先月の5月は何度か奇麗な夕日を見た。夕日に奇麗だと思う事も久しぶりだった、しかし、この奇麗と感じる気持はいつもどこか自分の遠い記憶と繋がっているような気がして、この現在観ている夕日を真っ当に評価できているか分からない、等とひねくれていた。

これはちょっとこれまでの自分の価値観でははかれない、という体験は去年から考えても無い訳ではない。大小は違うがどれも心に少し引っ掻き傷を残してくれているようで、比較的近い記憶の中にある。しかし同時にこれらも、若い頃のような感じ方はしていない、とも思う。

ある程度鈍感になったほうが大胆に動ける事もあるだろう。
耳などのセンサーも残念ながらどんどん悪くなっている気もしている。
若い頃に見えていた(見えている気になっていた)ものは、若い頃には既知の事なのであえて扱わない。そういうスタンスであるので、既知の事が減るならば扱うものも増えていく。そういうことになるかもしれないと、先日ぼんやりと思った。

今月の《変容の対象》第一小節目はまだ書けていない。
個人的に6月はいつも体調が良くない。


最近、新潟のイベントであった人たちからいろいろ節目を意識させられる言葉をもらう。IAMASから新潟に戻った2004年から10年、自分自身でも確かに節目を意識する。まだ変化の渦中だ。次の10年はどうなるか。

Posted by shimaf at 08時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年06月01日(日)

140530-31 [《変容の対象》]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

30日の夜に18-19小節目を受け取る。fineを一応想定している、と書かれていました。

最終日まで何ができるだろうと考えましたが、結局何も加えず私もここでfineしますと31日の夜にお伝えしました。

今月は第1小節目の濱地さんの組織が強固だった事、「point_etude」とあった事などから自分のアプローチをどうしようか迷ったのを記憶しています。
迷うのはいつもの事なのですが、数日するとこれかなという流れが頭にできて結果的にそれと似たような組織を書いて送ります。
今月意識したのは、徐々にピアノとサクソフォンの旋律がユニゾンに近づいていく組織、というものでした。ただそれが可能かどうかは分かりませんでした。実際にそういう形にはなりませんでしたが、いつでもそういう方向にいけるように、pianoの組織は和音を用いず基本的にある瞬間には単音しか鳴らないやり方で組みました。

それでも濱地さんの旋律がとても多面的な様子を持っていましたので様々な瞬間で複雑な関係性が生まれているようです。聴きながらそれらを整理して把握する事は難しいと思いますがそういう難しさを体験したいと思える曲になったと思います。生演奏で聴ける日がいつかあるならば、それはとても意義ある瞬間になるだろうと、そんな気になります。

濱地さんの5小節目の最後の休符が、ご本人としては不本意だった(意図しないミスだった)そうですが、楽曲としてはそれが大きな転機になりました。それに影響されて、楽曲は結果的に、大きく3つのブロックと最後少しコーダのような部分からなるものになったからです。おそらくこの形態は当初濱地さんの中で描いていた形とは違うものでしょうし、同様に私が想定していたものとも違うからです。
3つ目のブロックの冒頭(13小節目?)はピアノの組織から最初に書かれたのですが、ここで私は第1小節目ピアノの組織と同じものを書きました。しかし聴取上はそのように聴こえないかもしれません。それはその上に書かれたサクソフォンの旋律が事なる様相だからです。これは何年か前に濱地さんが用いて《変容の対象》のやり取りの中で意識化されてきたものでもあります。既にひとつの方法論になっているとも言えるでしょう。


濱地潤一さんの記述
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20140531

Posted by shimaf at 08時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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