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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2013年05月19日(日)

「真景累ヶ淵 其の四」 [告知関係です。]

以下、桑原ゆうさんの関係の発表が原宿 VACANTであるようです。本日です。

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古今亭志ん輔独演会 全段「真景累ヶ淵 其の四」
スタジオイワト+原宿ヴァカント

5月19日 (日) 15時開演 14時30分開場
料金 / 3,500円 (学生2,500円)
出演 / 古今亭志ん輔
作曲 / 桑原ゆう
演奏 / 本條秀慈郎 (胡弓)、竹本聖子 (チェロ)
会場 / 原宿 VACANT 
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13
ご予約 / haru@jazz.email.ne.jp
080-5452-3165 (平野公子)

http://apalog.com/yukuwabara/archive/134

Posted by shimaf at 09時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年05月16日(木)

130508-13 [福系]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

2013年5月8日:前日の夜から深夜バスで移動して東京へ。池袋に早朝4時半頃到着。作曲家の桑原ゆうさんからの依頼で、桑原さんの曲の録音/編集を担当させてもらうことになっていた。今回桑原さんの曲はチェロの4重奏を想定しているもので、それを多重録音で実現したいとのこと。
9時の集合時間までメール処理などを済ませて、町家のスタジオに。

スタジオは22時まで借りられたらしく、ほぼ缶詰で録音を行うことになる。録音機材は全て新潟から持ち込んた。使い慣れていないシーケンサーソフトを使うのが恐く、録音にはMax/mspを使用した。今回はクリックを聴きながらの録音が必須とも思ったので、Max上でクリックも作成しそのあたりはまぁなんとか上手くいったようだ。

チェロは竹本聖子さんという方。安野太郎君の遠い後輩とのことだったので合間に、ゾンビ音楽のことを伝えたりした。

桑原さんの曲は録音当日に楽譜が仕上がり、竹本さんはほぼ初見でレコーディングしていくというもの。どういう形での録音が良いのかを探る時間が少し必要だったが、結局切れの良いところを部分で順番に録音していくというのが確実だった。桑原さんの複雑なリズムが絡む楽譜に対して、すばらしい早さで音が実現されていく。竹本さんの技術の高さが分かり子気味よかった。いろいろなところで時間の短縮が起こっている。すばらしい。

チェロという楽器はとても豊かな倍音を持っているのをはじめて知ったような気持ちになった。


録音の音質についてはマイクの種類と位置を変えながら調整した。生々しい感じが必要とのことだったのでダイナミックマイクの1本はオン気味に狙った。もう1本のコンデンサーマイクはややオフ気味に上から狙って、あとは編集段階でミックスすることにした。一日という時間をたっぷり使って録音に向き合えるというのは、楽しい作業だった。




4重奏の楽譜を一から追っていくのは情報量としても大変大きなものになる。
結局楽譜の最後までの録音は断念し、それでも全体の7−8割は録音したのでそれを素材に再構成するという方向にして解散。

編集作業は持ち帰る。



11日に正福寺でイベントがあり、星野真人さんの企画ということもあり足を運ぶ。編集作業はまだ終わらないので、合間にたまに車に戻っては進められる作業を進めたりした。
プロダクトデザイナーの高橋悠さんも正福寺にいらっしゃっていて、合間に濱地さんのことなど話す。久しぶりに少しだけゆっくり話せた気分となる。
この日の正福寺のイベントは内容もすばらしかった。また、会場の受付、コーヒー販売(実費)など相変わらず細やかな配慮があって素敵だった。
円秀さんが、AntiMusic周辺のイベントをまとめはじめたと言うのでうれしくなった。曰く、やっぱり2005年あたりがキーだったんですよね、と。

先日の名古屋で感じた、土地で育っている何か、に対するものとして悠さんや円秀さんと話してここ新潟で育ちつつあるものをもう一度考えてみたいと思った。しかし、必ずしも"ここ"だけである必要は無いのではないか、とぼんやり感じる自分もいて、その点に関しては、もう少し映像作家・池田泰教さんとも対話しなければとも思うし、おそらく近いうちにそれはあるだろう。



イベントが終わり、多くの人と挨拶を交わして、帰宅、編集作業が続く。12日の明け方に大枠を完成。〆切のリミットで結局このテイクが最終版となる。

桑原ゆうさんの楽譜どおりに録音テイクを並べていくと、しっかり楽曲が組み上がっていく。桑原ゆうさんとの仕事ではいつもそうだが、楽譜の持つ伝達媒体としての強さをあらためて感じることになった。


いずれにせよ、個人レベルでの作業が身軽に行えるようになって来ているし、そうした状況と上手く向き合えるようになっていく必要があるだろう。当面の答えは現状のもう少し先にありそうだ。

Posted by shimaf at 08時01分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年05月13日(月)

130513 [《変容の対象》]

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2013年5月13日の午前、ようやく濱地潤一さんへ今月の《変容の対象》、
第1小節目を送る。

冒頭文は 「転(まぼろし)」とした。

Posted by shimaf at 08時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年05月10日(金)

130510 [《変容の対象》]

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2013年4月30日名古屋

《変容の対象》2013年5月の最初の動機は福島諭から。

だが、まだ書けていない。5月10日。

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どこだか分からないけれど古い洋館風の建物の中にいて、窓の外には透き通った海?がある。外は歩ける場所はほんの10mくらいしかなく、あとは深海にしかいないような軟体動物がなぜかその浅瀬をカラフルに泳ぎ回っていた。よく晴れた日でキラキラ水面が揺れていたのが印象的で、人気もなく静かだったからか、ふとどこか取り残されているような気持で後ろめたくなったけれど、まぁどっしり構えてここの良さを探せば良いのではないかなどと考えている。実際こんな生き物達は観た事ないからしばらくゆっくり見つめているだけでも発見に事欠かない。

あとの細部は忘れてしまったが、そんな今朝の夢の一部を思い出した。

Posted by shimaf at 08時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年05月02日(木)

130429-30 [レポート]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

2013年5月1日の早朝にバスを降りる。新潟の空気はひんやりとして静かだった。いつの間にか身体中に留まって締め付けていた小さな粒子(感覚的に)が、歩きはじめたら一斉にざっと離れていくような、そんな感覚があって少し安堵した。しかしその安堵に対する幾ばくかの後ろめたさや虚しさのようなのようなものも次の瞬間には訪れ、それに対する対話が続いている。


4月29日のお昼頃に名古屋に到着し、電車から降りると新潟に比べて数度は温度が高いのか、むんわりとした空気がまとわりついた。

カフェ・パルルにて安野太郎ゾンビ音楽の演奏会終演、打ち上げ、ホテル着。

30日、雨。ホテルをチェックアウト後、荷物が多いので傘を持ってこなかったことを少し後悔したが、生暖かい雨がしとしとと降っていたので仕方なくカフェまでの道をそのまま歩く。やがて降り止みそうな振り方だからそのうちやむかもしれない、と雨男は思う。

カフェでのコーヒーがおいしかった。長居して、合唱の楽譜を確認したりした。飛谷謙介君から電話をもらう。うれしいお知らせをもらう。昨日のMimizの演奏についてどうだったかなど聞かれ、申し訳ない、と答える。

16時30分が入り時間なので、KDハポンへ移動する。途中、濱地潤一さんへ電話で二三の確認をした。


清水 博著「生命を捉えなおす」(増補版)を以前読んでから、どこか気になって「生命知としての場の理論」を読んでいる。"柳生新陰流に見る共創の理"という副題が付いているが、生命が生き抜くために身の回りの複雑な状況に対してその都度リアルタイムな創造知を生み出していくことが不可欠という。感覚的には漠然と正しいと思えるが、それを丁寧な論説で進められていくので気持よい。

今のところ、濱地潤一さん作曲の《contempt》の作品のあり方も、こうした論説との接点を多く持っているようにも感じている。個と場のあり方、その関係性から未来を紡いでいく為に個と場を変化させていく、《contempt》はまさにそのようなことを音楽を媒体として行っている。

そんなふうなことを考えながらリハーサルを見守っていた。


KDハポンの現在ブッキングや音響を担当されているモモジさんは、かつてCanolfanでブッキングをされていた。スティーブ・ジャクソンのボーカルでもある。他の出演者の方のリハ中に、新潟の若手はどうしてるかと質問されたので、それぞれ頑張っているようだということと、haikarahakutiのことを伝えておいた。名古屋でやってほしいと言ってくれたので今度伝えよう。
「名古屋合いそうじゃない?」といわれ確かになと思った。新潟でスティーブ・ジャクソンのライブをしてもらう機会もあれば真っ先に彼らに出演してもらいたいな、などとも思った。


開演。前田真二郎さん、砂山典子さん、安野太郎さん、ミヤケヤスコさん、少し遅れて池田泰教さん、ウエヤマトモコさん佐近田 展康さんなど足を運んでくださっていた。昨日のゾンビ音楽公演でもお会いしていた方々。


最初の高木千佳さんは名古屋の大学でメディアアートを学んでいる学生さんとのことで、佐近田 展康さんや鈴木悦久さんの下で学んでいると言う。今回はアラームや携帯のバイブなどをモチーフにしたシンプルな音素材を使った演奏だった。それぞれのリズムが徐々に折り重なって徐々に表情を変えていく。公演後、本番で上手くエフェクトが効かなかったというようなことも言っていた。具体的にはどのことかわからないものの、確かにリハーサルでは、フィルターの周波数域を変化させてアラーム音を発振させるような処理が聴かれたのが印象に残っている。サイン波などによる倍音を含まない純音が、フィルタ処理で強調される位置によっては歪んで多様な音を生む。三味線のさわりのような捉え方もできて、なるほどと思っていた。

Jaajaさんの演奏は本番で特にエネルギーを発していた。はじめて聴いたけれど、詩もばしりと伝わるものが何度かあった。合間のトークでは少しはにかんだ語り口が優しくてどんどん引き込まれた。新潟にこういうバンドはいないよな、、と思った。何かの曲で、ギターとベースの演奏が同時に楽器をポンと叩くブレイクが入るものがあり、さりげないけれどそれをとても美しいと感じた。

こうして、名古屋という土地で着々と育っているものを見せてもらって、その凄さを思い知らされるような気持ちになった。


holonの映像ダンスにMimizの演奏。昨日に引き続き、鈴木悦久さんと2人で演奏だった。鈴木さんは演奏前に「連日で演奏もいいね。」とつぶやいていた。
Mimizの今回のプログラムはリバーブ処理を使わないのがコンセプトの1つにあった。2月に飛谷謙介さんとの2人Mimizのときは相性が良かったと判断したのだけど、実際は難しい場面も多かった。結果的に鈴木さんの負担も大きくなったようだ。



とにかく、存在の密度が高い。この土地で育っている表現や、若い世代への伝達など含めてここは全然停滞していない。

終演後、ゆっくり話しもできず、高速バスに乗るため移動。
与えられてばかりで何も返せていないような気持になる。
バスに揺られ就寝。


画像(320x213)・拡大画像(800x533)

holon

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Jaaja

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高木千佳

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Mimiz

Posted by shimaf at 08時14分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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名古屋、KD Japonを振り返る。少しだけ。

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