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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2012年11月21日(水)

121117-18 [《変容の対象》]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

終演後、山内桂さんにお願いして写真を3枚撮らせてもらった。
撮り終わり、ありがとうございます、というと
3、1、2の順で良いと思います。と山内さんがぽつり。

後日写真をみると表情のわずかな変化、その佇まいからしっくり来る物は確かにこの順番かもしれないな、などと思った。(写真の善し悪しは私の技術の限界もあるから端に置くとしても)少なくとも、シャッターを切られるその瞬間にどう対峙したかを記憶し即座に言葉にされた山内さんのそのあり方は、この日演奏された精神ととても自然な形でつながっているように思えた。



2012年11月17日の夜には古町の砂丘館で山内桂さんのソロがあると聞き、足を運んだ。今年は画廊FullMoonの越野さんが中心になっていたようだ。去年、2011年4月11日に画廊FullMoonで共演(オーガナイズはfleaongakの藤井友行さん)、同年11月には再び新潟で演奏されていたがその時はあいにく都合がつかず伺えなかった。藤井さんからはそのどちらもとてもよかったと感想をいただいていたし、今回楽しみにしていた。

会場で居合わせた藤井友行さんとも終演後にどれだけ得難い体験を僕らはしたのかを語りあい帰った。夜道はあいにく、冷たい雨が降っていたがあまり気にならなかった。

実際去年、聴いたときの演奏とはまた質的に異なっていたように感じられた。音と音の狭間には森の葉が風に揺れる音や虫の音などが蘇ってくるような印象があった。どこか映像的な有り様は去年同様とも思ったが、どこかが決定的に変わっているようにも感じられた。

私自身はこのような演奏の域には、まだ到底及ばないと素直に感じたし、無理なくすっと「山内桂」として演奏されたその自然さにとても心が動かされたのは間違いない。
また新潟で演奏してほしい。


++
2012年11月18日に濱地潤一さんより今月の《変容の対象》4-5小節目のサックスパートが届く。

何度か聴いてなじませる。5小節目後半の濱地さんの旋律のアプローチには印象的な香りを感じ、その部分をどう伴奏を付けるかが問われている気がする。
結局この日は答えが浮かばなかった。

雑念のみ。

Posted by shimaf at 01時03分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2012年11月10日(土)

121110 [《変容の対象》]

《変容の対象》2012年11月の濱地さんからの第一動機を受けて、1−2小節目のピアノパートを書き、送る。

今回は結局悩んでしまった。いくつかの選択しが頭に浮かび、結局、今までの《変容、、、》らしくはないアプローチを採用した。

ただ、濱地さんの添えた冒頭文にふさわしいかどうかはまだこの時点では分からない。もちろん今後の展開如何よって冒頭文に寄り添う方向に持っていけるとは思っている、が、現時点で明らかな態度は表明していないとも思っている。



http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20121110

Posted by shimaf at 18時38分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

《Amorphous ring II》('10) 楽譜 [《変容の対象》]

画像(320x125)・拡大画像(800x313)

《Amorphous ring II》('10) のコンピュータ・パート
 〈処理1〉のための理論値(一部)


+
《変容の対象》2012年11月の濱地潤一さんからの第1小節目の応答を書く。

2小節目にとりかかる。

Posted by shimaf at 00時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2012年11月09日(金)

121109 [福系]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

先日、レンタルCDを扱っているお店で在庫処分のようなものをやっていて、民族音楽のCDが1枚100円で売られていた。確か大学生の頃に発売されていたシリーズでとても興味があったけれど結局予算の関係で数枚しか購入できなかったものだ。在庫処分とはいえ価格設定に愕然としながらも、
雅楽と能楽と沖縄民謡のものがあったので、ありがたく購入した。

雅楽は中学生の時の授業で越天楽を鑑賞するのだけど、笙の響きにすっかり虜になってしまって、それはいまだにそうであるけれど、それ以外にも西洋音楽の五線譜では現しきれない秘密がそこには多く含まれているようで、興味は尽きない。

個と全体性のことをとにかく考えさせられる。音響的な構造体としてその意思のあり方が完全に個を超えている。逆に言えばこれは明らかに個(人)に向けられた音ではない。

朗詠や謡の旋律線からの摸倣あるいは発展として笛類の旋律線があるように思われるが、それが高度に組織されて最終的にはある種の精神性が留まっている事の奇跡を感じることができる。


Posted by shimaf at 02時06分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2012年11月08日(木)

121108 [《変容の対象》]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

11月。《フロリゲン・ユニット》の初演からもうすぐ1年。

《Amorphous ring II》の楽譜、目処はつきそう。今回は楽譜におけるコンピュータ処理の音もできるだけ分かりやすく、音の高さを図示できるように努める。あくまで理論値を示しておく。しかも手作業だから体力勝負。いずれ自動化できれば楽なのだけれど。昨日は疲れが抜けず早めに就寝したから今晩は進めたい。楽曲前半部分の図示が目標。

前半はアルトサックスが30音だけ吹く。その間に処理される音の関係をじっと見るとこの曲に使われている処理から形作られる音の関係が読み取れる、今のところ概ね耳から得ている情報と大きなズレはないようで安心した。


《変容の対象》の応答はまだ書けない。いくつかの可能性は浮かんでいるが。

Posted by shimaf at 08時01分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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