2012年11月10日(土)
121110 [《変容の対象》]
《変容の対象》2012年11月の濱地さんからの第一動機を受けて、1−2小節目のピアノパートを書き、送る。
今回は結局悩んでしまった。いくつかの選択しが頭に浮かび、結局、今までの《変容、、、》らしくはないアプローチを採用した。
ただ、濱地さんの添えた冒頭文にふさわしいかどうかはまだこの時点では分からない。もちろん今後の展開如何よって冒頭文に寄り添う方向に持っていけるとは思っている、が、現時点で明らかな態度は表明していないとも思っている。
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20121110
Posted by shimaf at 18時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
《Amorphous ring II》('10) 楽譜 [《変容の対象》]
《Amorphous ring II》('10) のコンピュータ・パート
〈処理1〉のための理論値(一部)
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《変容の対象》2012年11月の濱地潤一さんからの第1小節目の応答を書く。
2小節目にとりかかる。
Posted by shimaf at 00時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年11月09日(金)
121109 [福系]
先日、レンタルCDを扱っているお店で在庫処分のようなものをやっていて、民族音楽のCDが1枚100円で売られていた。確か大学生の頃に発売されていたシリーズでとても興味があったけれど結局予算の関係で数枚しか購入できなかったものだ。在庫処分とはいえ価格設定に愕然としながらも、
雅楽と能楽と沖縄民謡のものがあったので、ありがたく購入した。
雅楽は中学生の時の授業で越天楽を鑑賞するのだけど、笙の響きにすっかり虜になってしまって、それはいまだにそうであるけれど、それ以外にも西洋音楽の五線譜では現しきれない秘密がそこには多く含まれているようで、興味は尽きない。
個と全体性のことをとにかく考えさせられる。音響的な構造体としてその意思のあり方が完全に個を超えている。逆に言えばこれは明らかに個(人)に向けられた音ではない。
朗詠や謡の旋律線からの摸倣あるいは発展として笛類の旋律線があるように思われるが、それが高度に組織されて最終的にはある種の精神性が留まっている事の奇跡を感じることができる。
Posted by shimaf at 02時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年11月08日(木)
121108 [《変容の対象》]
11月。《フロリゲン・ユニット》の初演からもうすぐ1年。
《Amorphous ring II》の楽譜、目処はつきそう。今回は楽譜におけるコンピュータ処理の音もできるだけ分かりやすく、音の高さを図示できるように努める。あくまで理論値を示しておく。しかも手作業だから体力勝負。いずれ自動化できれば楽なのだけれど。昨日は疲れが抜けず早めに就寝したから今晩は進めたい。楽曲前半部分の図示が目標。
前半はアルトサックスが30音だけ吹く。その間に処理される音の関係をじっと見るとこの曲に使われている処理から形作られる音の関係が読み取れる、今のところ概ね耳から得ている情報と大きなズレはないようで安心した。
《変容の対象》の応答はまだ書けない。いくつかの可能性は浮かんでいるが。
Posted by shimaf at 08時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2012年11月06日(火)
121106 [《変容の対象》]
ここ数日あまりネットをしない。いつも拝読している人のページは目を通しているけれど、書き込んだりしなければいけないというような気持が極端に減っている。減っている時は減っているなりで良いとも思っている。
《Amorphous ring II》の楽譜作りは良い感じに進んでいる。失望しないうちに目処を立てたい。
変容の返信はまだできないでいる。
Posted by shimaf at 22時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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