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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2012年02月27日(月)

120226-27 [《変容の対象》]

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2012年2月26日の朝:《変容の対象》2012年2月のピアノパート10-11小節目を濱地潤一さんへ送る。

2012年2月26日の夜:濱地潤一さんより11-12小節目サックスパートを受け取る。




池田泰教さんより、先日のブログで書いた事に対しての回答メールをいただく。とても充実した内容。その対話に参加できている事がまず嬉しい。
27日から長野に行くため、充分な返事ができない。池田さんからのキーワドが頭を巡っている。


+
2012年2月27日の夜:長野のホテルより《変容の対象》2012年2月のピアノパート12-13小節目を濱地潤一さんへ送る。


http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20120226

Posted by shimaf at 20時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2012年02月24日(金)

《氷中フロレット》:2 [福系]

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2012年2月21日の朝:
《氷中フロレット》(2012) のリハーサルの録音を受け取る。

指揮者からの提案もいくつかあり、内容の一部分変更も了承する。
楽器の音域に対する変更がほとんどだが、楽曲の性格上、オクターブの変化であればそれほど問題にならない。

短時間で形にしていける速度にまずは敬意を示したい。

その後、何度か聴き込みこちらからの新たな提案、指揮者側からの提案などやり取りを続ける。次のリハーサルの録音は3月中旬に行うとのこと。よりよい形にしたい。

うまく形になれば、3月29日初演予定。

Posted by shimaf at 08時36分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2012年02月23日(木)

120223 [《変容の対象》]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

濱地潤一さんへ《変容の対象》2012年2月のピアノパート6-7小節目を送る。
2012年2月23日。

Posted by shimaf at 19時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2012年02月21日(火)

Mimiz録音会 (3) [レポート]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

2012年2月17日:8時10分前に目が覚める。ホテルで朝食を食べ、チェックアウト。
みなとみらい駅までタクシーにしようかと思ったが、ホテルのフロントに聞けば馬車駅まで歩いて電車にのってもそれほどかわらないという。従ってみたが、約束の8時45分にはぎりぎり間に合った。
この日は飛谷くんが一番乗りだった。9時頃3人揃ってスタジオに入った。録音の2日目が始まった。

午前中はMimizで4回ほどセッションした。どれも16分前後だった。こう思うと、2008年にMimizが新潟で行った約40分のライブ演奏というのは異例の事だったのだと、3人であらためて確認した。午前中は耳も生きており、3人の向う方向も違和感がなくまっすぐで、しかもとても流動的だった。ライブとは違うある意味で思い切りの良さがあったし、それがMimizとしてはなかなか無い様子を持っていた。3人とも納得のセッションもあった。そしてどれをとっても同じアプローチがなく、一度観たものは避けようとするMimizらしい意識の表れも感じるものだった。

午後、濱地潤一さんが合流して生楽器を入れてのセッションを行う。まず印象的だったのは、濱地潤一さんの技術の確かさで、去年よりさらに深化されている様子に圧倒された。そして嬉しかった。
Mimizシステムとの相性は若干検討の余地があると思った。音量のダイナミズムも明らかに違った。何かつかめそうな気もしつつ、様々なアプローチを試してみては、録音を聴き直したり、試行錯誤したが、結局、話し合いよりも何度も音であわせる事で見え隠れする可能性を共有するほうが早いようだった。

休憩中、僕はすっかり睡魔に襲われてしまって3人の傍らで机にうっぷして仮眠したりした。
熱い議論が交わされているような印象があり、少し目が覚めては、そうだそうだ、といった適当な合いの手を入れては笑ってまた寝た。

濱地さんとMimizとのセッションでのやり取りもだんだんとなじんてくる部分もあり、さてここからどうするかという感じに。

やがて6時ごろにクラリネットの伊藤めぐみさんが到着、ここからは本当に未知の領域に入っていくと事前に思っていた。今回、これだけ生楽器と一緒にMimizをやった場合にどのような事が起こるのか、もちろん、何も起きないという危険も伴っているのを承知で試みられたものだった。
全員であわせた最初のセッションで、濱地潤一さんと伊藤めぐみさんの演奏が尋常でない密度で追っかけっこをしていくのを聴いてMimizのセッションがどうのというのとは別の次元で感激してしまった。明確な輪郭線を伴う音が2つあって、それが歩み寄りながら会話するように形を変え、変形して絡んでは解けていくという幾何学がそこに存在していたということが、本当に凄いことだった。
しかも、二人とも似ているようで違う音楽的背景を持っているようで、そこも面白かった。

対応の速度に関して言えば、コンピュータの反応速度は高くない。しかもMimizのシステムはあらかじめ用意した音源を使用しないのでなおさらである。そして、良く意識を集中しないとミキサーのノイズから意図を汲み取る事が困難になる。平均律の音情報の純度にやはり耳がついていこうとするからだ。
ここで、飛谷くん鈴木さんもミキサーの結線を変えてハウリングの様子を変えて臨んだりと5人でベストを目指したとは思う。9時前まで結局行って、約12時間に及ぶレコーディングのスケジュールを終えた。

もう少し試したかったこと、全く別のアプローチで、例えば五人全員で普通の楽器を使用して演奏してみたり、Max内のプログラムを大幅に変更しても面白かったかもしれない。

当初、メンバーで夕ご飯でもと思っていたが、時間がなく断念。言葉以外での会話は多く行ったと思う。また別の機会を作りたい。


その後、みなとみらい駅で解散し、濱地さんと新宿へ。コーヒーを一杯飲んで解散、池袋に向う。マックではハンバーガーはほとんど食べないが、この日は食べた。コーヒーとハンバーガーで200円という安さに恐ろしいものを感じながら、その日の録音を少しチェックした。
池袋に雪が降り出していた。


PC内部の録音を確認している現在にしてみたら、録音のソリッドな感じなど、エアー録音では難しいものも記録されており、それは特殊なまとまりを示しており、一種の安堵感は得られている。ただ、もしこの編成でライブするということになったら、その場で聴いている印象とは全く別のものになるだろう。楽器の配置の距離関係が全く反転しているからだ。これをどう扱うか、こうした事も今後の課題として考えていかなければいけないだろう。


+
>>(1) http://www.mimiz.org/index.php?ID=749


濱地潤一さんの記述
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20120219

Posted by shimaf at 21時23分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

Mimiz録音会 (2) [レポート]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

2012年2月19日:膨大な量の録音物を少しずつ確認しはじめている。PC内部で録音されたものを聴いているが、実際にその場で体験してきたものとはまったく違う様子でもあり新鮮さとどこか居心地の悪いものも同居した質感がある。
この録音の向こうにある生身の世界に数日前には身を置いていたのだ。その生身の世界から入力された限定された情報の音を、PC内部で静的に録音されたものを、今、聴き、
限定された情報とそれ故高まるざるを得ない情報の純度に感じるものがある。

SNSなど、インターネットを通して情報の共有が容易になって来ている。遠方に住む親友の一言などを読めば伺い知れるものもあり、全くの音信不通よりは、元気な言葉であれば、こちらも嬉しい事が多い。でもこれが如何に限られた情報であるかを忘れてしまう瞬間もなくはない。この限定された情報というのは否応なく純度の高い情報であり、補完する他の情報が得られなければそのまま否定的にも肯定的にも扱われる部類のものであると感じている。

PC内部の録音と外部、つまり生身の人間の対峙する場"ここ"、との対比にまずは意識的でありたいと思った。

【上映会】
前田真二郎さんのプロジェクト“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW”(以下BYTと略)は撮影/編集方法における明確な指示書が提示されているうえで制作された映像作品だ。今回は22名の作家がその指示書に従って製作したBYT作品をオムニバス上映という形で上映された。1作品5分という時間の制約や、撮影日前後の日に録音された作家本人による語りなど特徴的な構造がある。撮影時期も大きく4つの時期に区切られており、その内、3つの時期のものに関しては現在もネット上で公開されている。今回の上映で初公開となるものは3作品だった。

《“BETWEEN YESTERDAY & TOMORROW” Omnibus 2011-12》

総勢22名となればどのような多様さが生まれるかと思えば、内容は確かに多様である。しかし、指示書による制約が一本の支柱となっているために、想像以上のブレはなく、かえって作家が重視した視点の純度が高まっている。そして、どの作品もその制約の中で一定の水準以上と思われる何かをしのばせているのは確かだった。また、ネット視聴とは明らかに違う、という印象は確かに感じられた。
ひとつひとつの作品についてあれこれ感想を言いはじめたらきりがない。それだけ語るべき視点が花火のように目の前を過ぎていく。個人的には初公開という事もあるだろうが、最後の3作品の印象が強い(速度の違いもそれぞれに全く異なっていた)。
中でも池田泰教さんの作品は決定的に異質な質感を提示していた。BYTの制約は撮影時間の限定とも繋がっており、撮影を許されているのは1日のみである。それを思えば、その1日の撮影でここまでやる事は、限りなく限界に近いのではないかと思え感じ入るものがあった。また、この作品の録音を手がけているのがウエヤマトモコさんである。両者の質へのこだわりが伝わってくるようで(こだわりという表現は不適当かもしれない、あるがままに残したいという欲求がまず強く最初にあるような気がするのだけれど。)嬉しかった。池田さんの作品は時間をおくほど印象的なシーンが浮き上がってくるような気が現在している。必要以上の説明は与えられていない、言葉を意識的に滅するように感じられるものもある。だから答えというものはないのかもしれないが、残ってくるものから関係を結ぶものは確かにありそうだ。そしてそれは時に残酷ですらある。

同時に、池田さんが音楽に憧れるという事を数日前のチャットで言っていたのを思い出す。言葉を滅しられた映像は確かに音楽的な方向へ向かうかもしれない。ただ、同様な地点を音楽ができるのかと問うと、、僕は音楽に関わるものとして自分を戒めたい気持ちになる。
飛躍的な言い方だけれども、池田君の作品は間違いなくリニアなメディア表現において上下の関係を提示してみせていると思う。
これは言葉以上に難解な領域だ。
(僕がそのように明確に感じた音楽とは去年お寺で聴いたディーゼル・ギターの演奏のみである。)


最近、実験的に(しかも抽象的)にではあるが作品の鑑賞に際して「生命に触れる」つもりで観るという事を試している。それが何をさすのかも分からない。実際、当日はそのことについて必要以上に考えてはいなかった。ただ、現在それを意識して区分すれば、それは今回の短編を繋ぐタイトルやインターバル、エンドロールなどになると思った。その部分の強さはまれに見るもの(少なくとも自分にとって)だったし、それは様々な要因と関係しているから個人的な意見としか書きようがない。
そのとき前田真二郎さんの意思が上映空間を支配し、私はそれに同意し、身を置いたのだと思う。

【上映後】
上映後の流れは濱地潤一さんのブログに詳しい。
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20120218
ウエヤマトモコさん、作曲家の桑原ゆうさん、濱地潤一さん、飛谷謙介くん、僕の5人で近くのバールで飲んで、そのあとは桑原さんとは解散し、前田真二郎さん、高嶺格さん達と合流した。高嶺さんは以前ビデオカメラを多く持って身の回りを記録しているというような印象があったので、記録について聞いてみた。今はほとんど記録していないという。膨大な量の記録物とどう向き合うかというところでつきまとう困難は多い。

その後、濱地潤一さんと二人で神奈川の関内に移動、お互いのホテルにチェックインを済ませたあと再び合流して、深夜まで話し込んだ。ここでも会話の一部は録音した。
多分、記録に取り憑かれているのだ。


ホテルに戻り、濱地潤一さんからの《変容の対象》を確認し、この日撮った写真の一部を現像してMimizのブログにアップ(http://www.mimiz.org/index.php?ID=748)して5時台に就寝。

+
>>(3) http://www.mimiz.org/index.php?ID=751

Posted by shimaf at 15時48分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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