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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2011年11月06日(日)

111106 [《変容の対象》]

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2011年11月6日:《変容の対象》2011年11月、の第1小節目を送る。

先月から濱地さんと相談していたのだが、今月のみルールに追加部分を挿入することにした。

自分が書いた小節の、一つ先の小節(相手側が拍子と拍数を指定する小節)に、相手の記入する音数を指定する、というもの。

今回 空白の第2小節目には[14]と記入した。

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Posted by shimaf at 08時36分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2011年11月02日(水)

111102 [福系]

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気を抜くとすぐに時間が経っていってしまう。

早く過ぎろと心の中で唱える時もない訳ではないが。

++

久しぶりに実家に戻った。夜だけで、また明日の朝には出る。小説というものをほとんど読めなかった頃、それでも何か読まなければ罪悪感のようなものがあった。音楽に引き付ければそれでも何か読めるのではないかと思い、「ポートレイト・イン・ジャズ」という本を購入して読んでいた。
村上春樹というのは純文学を書いている有名な人のようだぞ。その人がジャズについて語っているのか、ふーん。というそんな感じだった。

読後感は何となく覚えているが、内容はほとんど忘れてしまっている。

その本が実家にまだあるはず。今晩、それを探して読み返してみるのも良いかもしれない。

濱地潤一さんの記述を読んで。
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20111102

++

太宰治「人間失格」を読んで、文学とはこれほど人生に寄り添っているものだったのか、というような事を感じる。遅すぎる感動である。
が、やはり僕の性格を考えれば若い頃にはこれは理解できなかっただろうなとも思う。

Posted by shimaf at 23時41分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2011年10月31日(月)

111030-31 [《変容の対象》]

画像(180x119)・拡大画像(800x533)

2011年10月30日の朝、濱地潤一さんより6-7小節目のサックスパートを受け取る。

その日の夜に返答を書くも頭がうまく働かない。7小節目のスケッチを書いたあたりでそのまま床で寝てしまった。

31日は一日自分の時間がとれたので15時頃、に7-8小節目ピアノパートを濱地潤一さんへメールする。

20時ごろ、濱地潤一さんより8小節目の返答を受け取る。
fineを想定しているとのこと。

それを聴き、僕もここでfineとします、と返事をする。

+++

対称性の事を考えてみようと思っていたけれど、大概のものは対称的に考える事ができるような気がしてならない。単一のものには一本線を引けば大概の形は鏡映になってしまう。細部を見ていてだめなら俯瞰してみる。俯瞰し、その大枠を認識できればそれは対称性の世界と関係付けられる可能性がある。

21日に歩いた黄金町の石畳には比較的凝ったパターンが見られた。

僕はパターンのことだけ考えていたけれど、プロダクトデザイナーの高橋悠さんが手作りピンホールカメラで撮影された映像のことなどを書かれていて、そういえば写真も光の転写であることを思い出す。

「Slow Light Film 〜 川の呼吸〜 」
http://mimiz.org/index.php?ID=272

太宰治「人間失格」には言葉の対義語を使った(刹那的な)遊戯が書かれている。

“それは、対義語の当てっこでした。黒のアント(対義語アントニムの略)は、白。けれども、白のアントは赤。赤のアントは黒。”

一対ではない、しかし閉じられている。洒落がきいている。
これは群とも関係がある。


では閉じられないものは。
閉じられていないものを俯瞰する事は可能かどうか。


++
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20111030


http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20111031

Posted by shimaf at 21時36分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2011年10月29日(土)

111029 [《変容の対象》]

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2011年10月29日の朝:濱地潤一さんより《変容の対象》4-5小節目(サックスパート)を受け取る。ここまでを聴き返してみると、第1小節目の福島からの返答(ピアノパート)に少し方向性のズレがあるように感じるが、その後は、間の開いた断片のモチーフが付かず離れず、不思議に掛け合う音場が組み上がってきている。そのあたりの感触は悪くない。

もともと濱地さんからの第一動機は、ある一つの旋律から強制的に3カ所、4拍分の休符に置き換えてできているという。つまり、強制的な沈黙が、テレビのボリュームを不意にミュートするような感じで訪れては、またもとに戻っているのであった。
その休符をどう活かすか、という問いかけに、福島はうまく答えられなかったのかもしれない。

いま、上の文章を書いていてデジャヴューが起きる。近頃は時々起きる。起きやすい時期というのはあるのだろうか。
嘗て、同じ場所にいた二人(そのうち1人は自分)が同時にデジャヴューが起きたと言ったこともあった。同時に複数人がデジャヴューを宣言するなどあまりないことなのでそれは不思議にも感じたが、世の中は分からないことで満ちているし、あまり重要なこととも思われない。
でもいつもなぜかそれを口に出して伝えたくなる。ある種の傷に由来を付けて愛でるような心理にも似ているのか。

《変容の対象》の内容にも然り。

日常にも然り。

それを伝えたいと思う「時の断片」というようなものを人は知覚できるのだろう。ただ、その対象を指し示す名前はいつも同じではないようだ。
感触も異なる。
時には沈黙を持って滅してしまいたいと願う種類の傷も含まれる。

沈黙。

未整理。

http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20111028


http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20111024

Posted by shimaf at 08時39分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2011年10月27日(木)

111027 [福系]

画像(180x119)・拡大画像(800x533)

20日に「美の幾何学」を一読した。パターンや寄木細工 についてなどの話にさかれた分量が多く、終始印象がぶれなかった。珍しい本ではないか。
一読では未整理に終わった箇所を少し丁寧にノートにまとめようとしているが、なかなか頭を使ってしまいはかどらない。

25日の夜は飛谷謙介くんと少しスカイプをした。2011年11月11日のこと。

26日の夜は濱地潤一さんと少し電話で話をした。《変容の対象》のこと、コルトレーンのこと。《埋没する三つのbluesのためのコンデンス・ミュージック》のこと。

+++

Mimizの鈴木悦久さんがドイツに渡って、何も変わらないということはない。
MimizPodの少し古いものを聴き返す機会があって思ったけれど、会話のトーンも変化してきているようだ。

具体的にポジティブな方向で考えると、僕と飛谷くんの間のやり取りが必然的に増えたし、結果的には仲も良くなっている気がする。また3人で演奏できる日が待ち遠しい。

《フロリゲン・ユニット》の初演はコンピュータのオペレーションは飛谷くん
にお願いしている。僕の中では、自分の個人作品とMimizの活動は無意識にどこか別物として扱っていたのかもしれない。その辺りの見えない壁がこの作品で崩れるような気もしている。無論、良いことだと考えている。

+++

過去音源を整理していて濱地潤一さんとのやり取りを見返したときに、濱地潤一さんの作品に対する僕の姿勢も少し変化してきているようだ。
前はやはり一線を引いたのかもしれない。もともとそういう性格でもある。
まず、提案者である濱地さんのアイディアを最優先させる。その上で、僕にできないことやコンピュータの構造上難しいことなどは話をしてきたつもりだ。

一方で最近は、一度は自分の作品だと思って考えてみるように自然となってきているようだ。密度の変化はもちろんあるが、それでも継続的にやり取りを進めてきた結果だろうと思う。《変容の対象》でのやり取りだけみても、もう三年目も終わろうとしているのだ。ここまで具体的にやり取りを、少なくとも作曲の創作面で進めてきた人は他にはいない。


+++

先日、バスに乗るために1万円札を崩さなければいけなかった。何を買おうかと迷う。いつもはコンビニで飲み物でも買うのだが、その日は太宰治の「人間失格」にした。僕も変わったなと思った。


Posted by shimaf at 08時59分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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