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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2010年10月25日(月)

正福寺 Grouper, Sun Circle, Ben Vida Japan Tour 2010 [レポート]

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「Grouper, Sun Circle, Ben Vida Japan Tour 2010 」
2010年10月24日 無事に公演終了いたしました。
皆様本当にありがとうございました。



■しばんこ! (シバタ + おにんこ!)
で開演。おにんこ!の二人の演奏にシバタさんのシーケンスドラムとエフェクティブなトイ楽器の演奏が加わって、しばんこ!。雰囲気よくて楽しかった。見れてよかった。

■DIESEL GUITAR
あっという間だった。低音と、倍音を意識させるような演奏でダークかつ色彩的な音響を生み出していた。叫びではなく、しかし空間に満たされる音、うねり。はじめて聴くDIESEL GUITARという感じだった。いま思い出してみてもなんだか胸が熱くなる。

■Minoru Sato (m/s, SASW) + ASUNA
中間にシステムの説明を挟んで2曲を演奏。1曲目と2曲目との対比もすばらしかった。ガラス管が持続音を鳴らしながら直線的な音を出したり、トレモロのようなパルスを出し続けたりする様は不思議。環境の音の回り方が複雑に影響してひとつの均衡状態が生まれているようで、均衡から均衡を移動するような形で状態は変化していく。

■Ben Vida (Bird Show, Town and Country)
ラップトップ一台による演奏。位相の変化を使っているのか音響のあり方に明確な意図を感じることもできるもので、場所によっては信じられない音場が生成されていた。
充満した電子的な持続音の中にあって、天井や柱を駆け巡るパチパチと打撃音の連続が走り回るような現象が起きていた時はさすがに信じられない気持ちになった。

■Sun Circle (Greg Davis & Zach Wallace)
コムンゴ(玄琴)のような撥弦楽器を二人向かい合ってミニマルなパターンを演奏。同じパターンが続く間も微妙に倍音が変化して多様に響きが変化する。パターンの組み合わせによってまた別の旋律パターンが浮かび上がってくる様はミニマルミュージックの語法成功例だと思う。生楽器ゆえの強さを持った演奏ですばらしかった。

■Grouper (Liz Harris)
事前にいくつか感想をきいていたけれど、実際に音を聴いてこういう事かとはじめて分かった。カセットテープを4台使って背景音を構成してその上にギターとボーカルが淡く重なる。声の美しさ、ストーリーを感じさせるようなサウンドスケープ。映像を見ているようだった。

そして終演。
終演後何人かの方に声をかけてもらいました。みんなそれぞれの感想を持ち帰ってくれたようで僕自身も多くの発見のある日になりました。
中にはAnti Muiscの企画は高校生の頃から見に来てくれていて、今は上京しているんだけれども今回わざわざ戻って聴きに来てくれてくれている方などもいて、そんな話を伺うとなんだか感慨深くなってしまいました。
円秀さんはじめスタッフの方々が毎回大きな挑戦を成し遂げて来た結果だろうと思う。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。

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Posted by shimaf at 18時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年10月24日(日)

101023 [《変容の対象》]

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2010年10月の23日、濱地潤一さんへ《変容の対象》6-7小節目を送る。
数日うまく時間を使えず返信が遅くなってしまった。

23日の夜は正福寺で急遽リハーサルを兼ねた音出しをさせてもらう。今回は出演者も多いため当日のリハーサルが難しいという判断からだ。イベントとしても長丁場になるようだけれど自分のやれる事をきっちり終えられるように準備したい。
正福寺での演奏は久しぶりだけれど、円秀さんの耳とPAシステムとを信頼できるのは間違いないとリハを終えて改めて感じた。新潟に住んでいる身として地元のこういった場所で発表するという事の意味はなにより重要であるという事を年々強く感じるようになっている。
ひとつの発表が実は以前の発表の上に成り立っているという感覚が強く感じられるためで、それは他県で呼ばれて一回発表する事とは意味の全く異なる領域の話だという実感がある。

正福寺でのソロは2008年の夏ぶりで、このときの録音はCDR[タタミ カサネ クミナオス]にまとめた。

今回の曲も即興的な要素もあるものの、しっかりとした全体のプランは決定した。ある種の意義は収まったと感じたので時間のあるときにまとめようと思う。




CPUの負荷はかなり強い箇所があり、この時代にコンピューターがフリーズするという可能性もゼロではない。ただ、円秀さんをはじめ、これまで数年のやり取りを通してこの曲があるのだし、それならばそしてこれから、という未来に向けて今この曲をやる意味をいくらか感じつつフリーズさせずに演奏を終えたいという思いがある。


固有の形を持った細い糸が多くの組み合わせをもって共に進んでいくが、それらは固有の周期を持っているため重ならず、しかしそれゆえに互いの間にはまたひとつ大きな周期が生み出されていく。やがて幾千もの周期によって空間は満たされるが、その肥大化するイメージの果ては紡がれた一本の細い糸である。


Posted by shimaf at 00時11分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年10月20日(水)

101019 [《変容の対象》]

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濱地潤一さんより2010年10月《変容の対象》5-6小節目を受け取る。

24日に新潟の正福寺にて演奏がある。出演者も多く長丁場の演奏会になっている。正福寺での演奏会は久しぶりだし、参加させてもらうのもずいぶん久しぶりな気がするような。
19日の夜、24日用の曲をようやく進める。まだ完成はしていないけれど、方向性は一応固める。

平行して《amorphous ring II》も進めなければいけない。



以下、情報を転記させてもらいます。

Grouper, Sun Circle, Ben Vida Japan Tour 2010

▼日時
10/24 (日)
16:30 open/start

▼場所
正福寺 本堂
(新潟市西堀通7番町1548)
地図→ http://j.mp/a6Lntd

▼料金
一般2500円
学生1500円
(当日のみ)

●Grouper (Liz Harris)

●Sun Circle (Greg Davis & Zach Wallace)

●Ben Vida (ex.Bird Show, Town and Country)

●Minoru Sato (m/s, SASW) + ASUNA

●しばんこ! (シバタ + おにんこ!)

●DIESEL GUITAR

●福島諭

▼インフォ
http://d.hatena.ne.jp/antimusic/


Posted by shimaf at 09時14分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年10月18日(月)

101018 [《変容の対象》]

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2010年10月18日の夜、濱地潤一さんへ《変容の対象》4-5小節目を送る。

5小節目のアプローチがどう今後に影響するか読めない。

Posted by shimaf at 23時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年10月14日(木)

101013 [《変容の対象》]

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2010年10月13日の夜、濱地潤一さんより《変容の対象》3-4小節目を受け取る。

濱地潤一さん作曲の《contempt》という曲に関わってかれこれ数年経つが、今年はコンピューター内部の処理も濱地さんの理想の状態に近づけようとやり取りをしている。先日はアルトサックスで吹かれた録音を受け取っていた。
この作品の中核は特定のモード(音列)が複数存在していること、それが楽曲全体のあり方を決める確固とした空間として存在している点だ。それにどのようなコンピューター処理を関わらせるかは長い間悩んでいて、形にならなかった。
1つの回答と言えるものが出来始めて、濱地さんからの録音を使って、処理のテストピースをここ数日行なっていた。録音時間がCDR一枚分くらいになったので焼き付けて封筒に入れた。

14日に郵送する予定。

楽曲のフォルムを安易に崩さない構築された音響で、なおかつ濱地さんの即興的なアプローチを包み込みつつ共に変化していける処理のあり方が必要であり、それがもしある程度の成果としてこの《contempt》で現れれば 今後のひとつ重要な一歩となる。


発表は11月6日 loop lineで。
平行して《Amorphous ring II》も現在作曲作業に入っている。






http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20101014

Posted by shimaf at 08時12分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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