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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2010年09月06日(月)

100906 [福系]

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ごく個人的なことで恐縮だけど、何かを作ろうとしたときのモチベーションの問題をここ一年くらい考えることがある。

もともと先の見えている事にあまり興味が持てない癖があるようで、何かしら答えの見えない部分から初めて徐々に核心に近づいていくときのほうがスリリングで充実感も多く得られるようだ。ただ、そういうやり方だけでは時間もかかりすぎてうまくいかない場合もあるし、そもそも皆が当たり前と思っている事柄を無理矢理見えない幕で包んで意気込んでしまうという間違いも20代にはやってきたような気がする。

あの先に何があるのだろうか、見えそうで見えない状態に置かれたときにモチベーションはぐっと高まるのだけど、そこまで自分をどう追い込めるかというのはだんだん難しくなってきている気がする。

濱地潤一さんからの宿題であれこれ考えてもう3ヶ月くらいになる。実際に音に出して考える段階はこれからで、ここまでにこんなに時間をかけてよかったかどうかははなはだ疑問だけれど、いつも大体そうなってしまう。
気がつけば単純なことなのだけど、音階の対称性に注目するといろんな音階が奇妙な軸を持って対象性を保持している事が分かってきた。それを今度はコンピューター処理にどういかせるかという段階なのだけれど、ここがもう一歩すすめば大きな爆発が起こる気がしている。個人的にはここ数年の謎がようやく解ける事になるのかもしれないし、このような分析は他で読んだ事のないものでもあるからじっくりまとめたい内容と思える。
濱地さんに宿題を返しながら、いくつかの小品がまとまるかもしれない。じっくりと向き合える時間がもっともっともっと必要だ。体調の自己管理をきっちりして臨まないといけないだろう。





Posted by shimaf at 03時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年09月05日(日)

《Rondo for MI》CDR+BOOK(2010) [CDR系]

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2010年9月5日に記:

《Rondo for MI》の主にCDR音源についていくつか感想をいただいている。直接感想を言われなくても、実際に手に取って聞いてくれている方もいて最近はblogやtwitterもあることもあり、その気持ち等が何となく伝わってくることもある。
映像作家の池田泰教さんからは先日skypeしたときにチャットで感想を伝えてもらった。同じく映像作家の前田真二郎さんも超多忙の中メールをくださった。ありがたいことと思っている。

いきなりこんなことを書くと凄く盛り上がっているように感じられるかもしれないが、恥ずかしながら実際は驚くほど小規模な話ではある。ただ、今のところは興味を持ってくれている届くべき人に届くということが再重要かと思っているので規模自体はあまり問題にしない。むしろ小規模な割には反応はあるほうだと感じている。

日頃お世話になっている濱地潤一さんには譜面の冊子は5月頃手渡しているものの、CDR部分は、まだその時は未完であり完成したものは聴いてもらっていない。現在、濱地さんとは室内楽シリーズのテストや作業の宿題がいくつか僕のほうでストップしているので、それを近日に仕上げてから一緒に送れればとは考えている。

CDR部分に関しては少し感じていることがあり ここに書いておこうと思った。それは2,3曲目に入れたkuminaosが体調や日によって聴こえ方にばらつきがあることで、あまりにも単調に聴こえてしまってもどかしく思う日もあれば、細部の色彩に気がつきながら聴くことが出来る日もあり、、案外このことがCDR全体を聞込めるかどうかに大きく作用しているようだと感じ始めていることだ。
2曲目に抵抗感がある日は最後までは聴けない。
しかし大概、この部分が聴ける日はCDR全体を聴き終えることができる。

少なからず音楽は気分によって左右されるし、そういう部分は持っているだろうが、その変化の差の大きに関しては今まであまり意識的に考えてこなかった。
果たしてどうやったら調整が可能になるだろうか。考え始めると頭はぐるぐる言い出す。自分にとって聴きやすさ、聴きにくさをもっと意識的に分類分けしてみるのも手助けになるだろうか。
少なくともCDR自体の構成について、チューニングと言えるような配慮を今後はもっと意識的に考えていけるかもしれないと思っている。
例えば、最も聴きやすい音楽というのもあるかもしれないし、その反対の最も聴きにくい(難解という事でもない)音楽という事もあり得るかも知れないが、その基準をどこに置くかはまた問題だが。



これらはiTunes等のランダム再生から時に生まれる思いがけない意味性や、DJをしている人の曲をつないでいくセンスなどと関係する話題かもしれない。知人を頼って伺ってみたいことも出て来た。だけれども、こうして書いてみてもひどく当たり前のことを書いているようにしか思えないのもなんだか気分のやり場に困ってしまう。

なのでもっと言えば、ランダム再生からの偶然の意味性などに心動かされるという事実が、それはそれとして否定せずとも、それにたよりすぎる事もなく、さらにもっと高いレベルの意識の話は確かに存在するよと確信を持って言えるようにならなければいけないのではないか。




追記:濱地潤一さんの記は以下から
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/searchdiary?word=rondo%20for%20mi

Posted by shimaf at 07時58分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年09月03日(金)

100903 [《変容の対象》]

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2010年9月3日、濱地潤一さんより《変容の対象》2010年9月の第1小節目を受け取る。
音を出しての確認はこれからだが、譜面は充実した動きを持っているように思えた。濱地さんの文章にうなずく。

「それを具現化する準備が出来ているか」
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20100903

Posted by shimaf at 20時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年09月01日(水)

100828-31 [《変容の対象》]

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2010年8月28日に濱地潤一さんより《変容の対象》2010年8月の9小節目を受け取っていました。ここで濱地さんは今月の曲を終わり(以後加筆無し)と決められました。
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20100828


その9小節目の特徴的な聴取感と不意に終わる感じが気になって何度も聞き返してしまいます。不意な終了はこれまでの《変容の対象》の小品中でも何度か出てきてはいるので、今月この後加筆しようかどうかしばらく最終日まで考えようと思っていました。
結局、合唱コンクールへの参加などスケジュール的に時間もなく、31日の最終日に濱地さんへ僕もこのまま終了としますとメールして今月を終えました。

個人的には気に入った小品となりました。これを踏まえつつ、今後さらに進めていけたらと思います。濱地さんお疲れさまでした、ありがとうございました。

9月は濱地潤一さんの動機から。

Posted by shimaf at 23時44分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2010年08月31日(火)

100827「summertime blues」 [レポート]

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秋山徹次 / Diesel Guitar

「summertime blues」

8/27金

正福寺


2010年8月27日(金)に古町の正福寺でイベントがあるというので足を運びました。秋山徹次さんは東京で数年前にライブを拝見したことがあり、そのとき何か気になる瞬間をいくつか得た気がしていたので今回もぜひ観てみたいと思っていました。


会場には美術家/プロダクトデザイナーの高橋悠さん、haikarahakutiの鎌田悠くん、logos等のkaneko munenoriさん、
Fleaongaku主催の藤井さん、クッキーシーン等のライターでexperimental rooms 主催の星野真人さん、AMLメンバーの鈴木誉也さんなどなどなど、個人的に久しぶりにあえる方が多く嬉しかったです。

鎌田悠さんと金子さんにはスティーブジャクソンのCDRをお渡しする約束があったのでとても遅くなってしまったけれど渡す事ができてよかったです。
金子さんにはこちらから多く話しかけてしまって申し訳なかったです。
鎌田君が後日スティーブジャクソンのCDR「おもいでep」の感想を書いてくれました。ー>こちらです。

鎌田君からはmusical violenceの新作「ぱらいそ」の新作CDRをいただいてしまいました。大切に聴かせてもらっています。

話があちこちに行きますが、musical violenceは鎌田悠さんと五十嵐馨さんのユニットで、数年前に作られている「黄色い動物園」という曲がとても気になっています。今回の「ぱらいそ」ではこの頃の録音よりさらに密度が高くなっていて驚きました。これらの曲をスタジオ入って短時間で作ってしまう彼らの力はすごいです。ちょっと抜けてきた感じ。それにもともと彼らは演奏技術があるし、楽曲の要所要所で「うまい」ところを入れてくる感じも今回の「ぱらいそ」でちりばめられていてよかったです。音楽の喜びを知っている感じがするし、真正面でありながら自分たちの色を模索していてすばらしい。同時代の、しかも近くにこういう人たちがいる事の喜びを感じずにはいれません。
個人的には少し歪んだドラムの音と、バンジョーの音の感じがCDR全体の雰囲気を独特のものにしていて好きでした。




Diesel Guitar の演奏、今回は真正面で正座で聴きました。お寺では珍しい大きな音での演奏でしばらく耳がボワッとするくらい。ひとつだけ書くとすれば、音響に奥行きと高さを感じることができて妙な体験をしました。お寺の天井よりも高い所から音が降ってくる感じがして、どうなっているんだと。
演奏中コウモリが迷い込んできていました。

秋山徹次さんの演奏、前者とは対照的に耳にまとわりつくような生のハウリング。間合い、アプローチの仕方も熟練という感じで、隅々まで統制のとれたもの。その上でマンネリ化していないものだったように感じすごいとおもいました。

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Posted by shimaf at 14時48分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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