mimiZ

mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2009年11月28日(土)

091125-28 [福系]

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28日、合唱の練習に参加する。音取りの段階はできるだけ早く抜け出たいと思っているのになかなか難しい。

濱地潤一さんに《変容の対象》11月、12-13小節目を送る。

27日の深夜にベースとコロンビアのエレピアンを演奏しながら録音を繰り返す。リズム感、指の動きの限界を感じるが、それでも何かしら残ってくる質感を大切にしてみようと考える。

これらの録音をまた素材として加工編集を繰り返してみる。前回のエレビアンのみの録音は25日に過剰に処理を繰り返したらひとつ面白いものにはなったので今後はそうした感覚を多く集めていく必要がある。


Posted by shimaf at 21時26分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年11月20日(金)

091119-20 [福系]

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気がつけば今年の演奏の機会は終わっていた。無事に、と言えると思う。
また来年も発表の機会にはめぐまれるかもしれないけれど、感謝を忘れずにその時までやれることを少しずつでも進めておければと思う。

今年は数こそ少なかったけれど、充実した演奏は行なえていた気がする。また同時にそこには多くの方の助けがあったことに深く感謝している。スタッフに回ってくださった方々や、開場に足を運んでくださった方々、それらなくしてあの場の成立はなく、故に未来も無い、、などと書くと大げさと言われるかもしれないが、こちらは大げさなどとは到底言えない心境でいる。いろんな偶然が重なっての巡り会いだろうし、無論その逆もあるけれど、どちらがどうのということも無く、あるがままが美しく当然のことながらそれが自然で且つ不思議なのである。

mimizでは2月の円盤ジャンボリー、名古屋K.D.Japonと回って10月11日の新潟、正福寺本堂。どれも思い出深い内容だった。ジャンボリー時の音源は今後どこかで出版の機会に恵まれそうだけれど、そうなればmimizとしては始めて自費以外での音源発表となるのだろうし、それはひとまず喜ばなければいけないことだと思う。

また、今年は濱地潤一さんとの演奏を多く行なうことができた。5月の愛知芸術文化センター、7月の新潟県立近代美術館、亀田gt.moo ギャラリー、8月の高円寺円盤。個人的には《Amorphous ring I》を作曲でき再演を重ねられたことも大きい。そして二人で行なって来た共同作曲《変容の対象》ももうすぐ一年を迎えることになる。

AMLも3人編成になり1年を経た。まだ多くの可能性を残していると思う。唯一同郷のメンバーからなるユニットでもあるので大切に育てていきたいと感じている。


実のところ過去の音源などは形になるものは形にして、またすぐ先へ進まなければいけないと、その辺りは最近特に強く感じている。次に進む推進力が新たなモチベーションを生み出してくれることがあり、その維持にこそ創造性が必要なのではないかとさえ思えてくるのである。


今年は残りわずかなので、結局shimaf名義の500円CD-Rの新作は出せないかもしれない。06年からのささやかなライフワークだった。
あれこれ、音源は作って入るけれど作りたい音響にはもうひとつ違う要素が必要な気がしている。音響的には今までのCD-Rシリーズよりもひとつ深みが加わっているとは思うのだけど、「それがどうした」という気分である。


今年まとまった音源類をまとめて。

◯《Amorphous ring I》(16ページの解説楽譜とCDR)(2009)
  ・・・1年に1作は残そうと思っている個人作曲作品。楽譜にもまとめてある。今年は濱地潤一さんの助けもあってソプラノサックスとコンピューターのために書いた。コンピューターはその場で吹かれたサックスの音のみを使用する。コンピューター処理は非常に静的だけれど、演奏者に強いる感覚は独特なものが生じるようだ。そうした演奏の揺れ等が最終的な楽曲の音響に影響を与える、繊細だけど実は幅の広い流動的な響きが得られる作品となった。現状で、旋律的/音響的な準安定状態を作る楽曲構造としてはまずまずな結果を含んでいるといえる。
(以下BOOK OF DAYSさんのオンライショップのリンク。解説あり。)
http://bookofdays-shop.com/?pid=15570907



◯土居哲真監督セルフドキュメンタリー「belief」のDVD-R。
 2007年頃完成し、日本各地で上映会を行った土居哲真監督の「belief」が先日DVD-RとしてVIDEO ACT !よりリリースされました。この作品でのピアノ曲の扱いは特別な思いがあります。



ある朝、母が宗教に入っていることを知る。
ぼくはただ、対話をするしかなかった。

母が宗教に通っていることを知って
ぼくはカメラを回し始めた。
様々な人と対話をする。
母の気持ちを理解するために。
次第にぼくは当事者としてこの一件に巻き込まれていく。
そしてぼくは、見つめることだけをする。

」(公式ウェブより)

「belief」公式ウェブ
http://www.devenir.info/belief.html



◯AML 
の音源もCD-Rで2種類ライブ音源がリリースされているはず。今後も音源をまとめていく予定です。位相が非常に複雑になり普通のスピーカーでもおかしな空間を作り出す音源もできているのですが、それはまだリリースされていません。この手の音響をどうパッケージングするかといったことも今後考えていければと感じています。
AMLのmyspace
http://www.myspace.com/antimusiclaboratory



もう今年を総括したい気分です。

Posted by shimaf at 18時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年11月16日(月)

091117 ANTI MUSIC LABORATORY vol.5 [告知関係です。]

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11月も半ばを過ぎました。早すぎです。



明日の夜は古町woodyにて「ANTI MUSIC LABORATORY vol.5」が開催されます。内容はとてもヘヴィーな部分もあるかと想像しますので誰でも良いのできてください、とは言えません。が、音の可能性について考えている方にはとても有意義な内容になると思います。
大阪からのAIZさんは数年前に大阪ベアーズで拝見しましたが素晴らしかったです。激しいストロークでドローンを奏でていて、他では見たこと無いスタイルなので説明しづらいのですが今回また拝見できるので、もう少し具体的に何がすごいのか言葉にできるように何かつかめればと思います。

新潟からのmiminaryさんは久しぶりにタイバンできるのでとても楽しみです。毎回多くの発見をくれるので、個人的にもとても楽しみにしています。

前々回のフィルターを多用したDJで個人的に度肝を抜かれましたが、今回も円秀さんが会場のDJをされます。


円秀さんの掲示板に主催の能勢山さんからの出演者コメントが載せられていたので転記させてもらいます。楽しみ。

AMLも毎月ミーティングを重ねているので、音によって救われるように集中したいと思います。
個人的には楽しみばかりですが、実り多い内容を目指して頑張りたいと思います。

*********


◆A I Z
西島宏明氏のソロユニット。ギターやベースを使用したダークなアンビエントサウンド。今回はギターを使用。音圧と歪の果ての真空のような静けさ。暗黒系がお好きな方に是非。西島氏はDIESEL GUITAR能勢山の学生時代からの旧友。90年代から京都どん底ハウスや大阪エッグプラント、BEARSなどでイベントを企画されてきました。

◆AML
DIESEL GUITAR 能勢山&mimiZ 福島&鈴木からなる持続音と電子音を使用した演奏を行うユニットです。3人編成になって1年経ち、音にさらに深みが出たように思います。今回のテーマは「ハッピーになる」。企画と全く相反するテーマですが、どういうことなんでしょう?

◆miminary
伊藤さん率いるパーカッション、ギター、エレクトロニクス、ヴォイスなどからなる4人編成のバンド。民族音楽、吉田達也、ノイズ、電子音楽etcをミックスした、文字どおりミミナリがするような毒気たっぷりのグルーヴ感が持ち味。正に新潟が誇る唯一無比のライブグループです。


*********



詳細は以下のリンクをご確認ください。
http://d.hatena.ne.jp/antimusic/20091117

Posted by shimaf at 16時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年11月11日(水)

2009年11月鈴木悦久さん。 [告知関係です。]

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鈴木悦久スティーブジャクソン、mimiz)さんの公演情報です。
以下(勝手に)転載させていただきます。皆様是非。












*********
宣伝です。
気合いの入った公演なので、ぜひ来てほしいです。
ここのところの自分、すっかり本番回数の減ったんですが、中身は濃ーくなってるはず。


ダンサー櫻井郁也さんの作品で音楽を担当します。

「風波」(http://web.mac.com/cross_section/cross_section/next_performance.html
□日程:2009年11月13日(金)20:00 start
          11月14日(土)19:00 start

□会場: planB (中野区弥生町4-26-20モナーク中野B1)Tel/Fax 03-3384-2051
□料金:
前売2200円(郵便振替のみ/申込〆切=11月6日)
予約2500円(当日お支払い/前日まで受付)
当日2800円(開場時発売/残席分のみ先着順)
※入場各日50席まで。当日券は、残席分のみとなります。

櫻井さんとの共同制作は、これで3回目になります。
一回目は、かなり実験的に。2回目は美しく。
今回は、音と音楽の根源について、なにか提示できればと思っています。
ぜひ観に来てほしいです。

Posted by shimaf at 13時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年11月08日(日)

091107-08 [福系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

最近は単調に日々は過ぎていくようだけれど、気持ちだけはいろんなところへ思いを巡らせている。気持ちを巡らすことは時間と力が必要で、すべてが楽観できるものではないけれど、なんとも不思議で大切に感じなければいけないものを再確認させてくれる。

昨夜もコロンビアのエレピアンを弾きながら日付をまたいだ。前回とまた違ったものが出来ている。音数のバランスもまずまず程よいあたりも見えて来た。基本的には即興だけれども、一定のループ素材に対してどうアプローチしていくかという方法論を採用している。
これまでどちらかというと、無計画な即興を良しとしていたのだけど、ここではそれはひとつやめている。音色はどれも同じエレピアンの音なので録音上はループ素材とそれに絡まる演奏とが混じり合い不思議な主従関係を残す場合がある。今回の興味はおそらくその辺りに落ち着きそうだ。


色彩的にはやや足りないかという気持ちもしているが、その辺りをどう考えるかがなかなか落ち着かない。興味の主軸はもうぶれそうもないので後は繰り返し聞くことに耐えられるものにすべきかどうかだ。


10月30日に無理矢理作ったムービーテスト(このブログでも公開した)は、どうも納得がいかない。その後もフレームレートを上げて録画することができず難航中。結局JAVAの勉強を少しずつ進めている。現在のMax/MSP/Jitterの環境はJAVAと強力な結びつきを持っていることだけはようやくわかって来たようだ。この辺りに詳しい方がいたらぜひ協力をあおぎたい。

現在続いている《変容の対象》11月は僕の動機からスタートした。今回は土居哲真監督のセルフドキュメンタリー映画「belief」に土居監督とやり取りした中で採用した音組織の考え方を採用している。この作品の音楽を作るなかで土居監督とお互いに満足のいくものを作ろうと長いやり取りがあったことを思い出す。
結局、この頃ピアノに向かい合ったことで、土居監督の次回作にも誘っていただき、その録音中に副産物として出来ていた音響を「OTO MO NAKU UGOKU MONO」として2008年にまとめることに。そしてその頃のmimizライブで僕は珍しくpianoとコンピューターを演奏して、それが偶然濱地さんとの出会いに繋がって、現在《変容の対象》を続けさせてもらっているということになる。ゆっくりとしているがどれも重要な出会いだと感じてやまない。

その《変容の対象》に持ち込んだ音響組織というのは、実にシンプルな考えがもとになっているけれど、その割には独特の澄んだ響きをもたらしてくれるので心に残っているものだ。
まだうまくまとめていないけれど、それは
「ある中間音をひとつ決定し、その音から上下にいくらかの対称性を維持して和音を構成する」とは言えるものだ。
特に今回は厳格な対称性には縛られず響きを見つけていきたい。





Posted by shimaf at 14時01分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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