mimiZ

mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2009年09月17日(木)

layered music op.1-3 layered guitar ver. [告知関係です。]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

先日濱地さんから「layered music op.1-3 layered guitar ver.」の音源を送っていただいた。大切に聴かせてもらった。丁寧に練り込まれた音組織、その揺るぎない土台の上に「演奏」という領域も広く用意されているまれな作品のように感じた。いや、ようやく僕も濱地さんの目指している地平に眼が広がり始めたのだろうか。


この曲も、20日のgrid605での演奏会で演奏されるようです。
メンバーは

濱地潤一 soprano saxophone/鈴木學 live electoronics/牧野琢磨 guitar

です。鈴木學さんは濱地さんの発信デバイス(ライブエレクトロニクス装置)を制作されている方なのでまた相性も良いですし、ギターの牧野琢磨さんは先日初めて演奏を聴くことができましたが、すばらしい音楽家でした。この3名によって演奏される濱地さんの曲は僕が昨夜聴いた濱地さん自身の録音による演奏とはまた違った動き/うねりも生じるはずでとても興味深いです。また、今回もこのトリオで演奏されるという「contempt」もどのように演奏されるのか、楽しみです。ぜひご来場ください。

layered music op.1-3の変形版は濱地さんのmyspaceから聴くことができます。正式版が音数も最小限に制限され、隙のないアンサンブルを作り出しているのに対して、こちらは色彩的で軽やかなうつろいが加わっているように感じました。こういう作品を今作れる方がいるというのはとても貴重なことだと感じます。こちらもすばらしいです。

以下です。
http://www.myspace.com/hamajijunichi



濱地さんの新作への考え方など自身による文章は以下のリンクより。
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20090915



*********[以下告知文転記です]

modal equilibrium II

■day : 2009.9.20(Sun)

□time : Open 19:00 / Start 19:30

□ticket : 1,500yen

□定員:30人

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前回grid605で発表させていただいた「layered music」「contempt for sax and guitar and live electronics」を今回も発表させていただきます。「layered music」は12音音階をもとに作曲されています。第1楽章はサックスのロングトーンと牧野琢磨さんのギターの和声で組織されています。使用可能な音は決められていますが、その音高やアーティキュレーション、奏法は演奏者に委ねられています。前回は第1楽章のみの発表でしたが、今回は第2、第3楽章も演奏します。第2楽章は決められた音列を違う時間軸で演奏します。第3楽章は前楽章を包括して組織されます。「contempt for sax and guitar and live electronics」はあるmodeをもとに和声を組織し、旋律は同旋法に複数のmodeを機能させ、インプロヴァイズして曲は進行してゆきます。ギターの和声は厳密にスコアをもとに演奏されます。そして両曲とも鈴木學さんのlive electronicsがそれらに干渉します。


今回はcommune disc主宰のaenさんをお迎えしてそれぞれ作品を演奏します。


濱地潤一

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set list

・濱地潤一 soprano saxophone/鈴木學 live electoronics/牧野琢磨 guitar

・aen solo

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■濱地潤一 hamaji junichi

和歌山在住のSAXOPHONE奏者。サックスを津上研太氏に師事。

福島諭氏との「サックスとコンピューターのための室内楽」「12組曲-変容の対象~s.saxとpianoによる~」や、saxophone solo improvisation、サイレント・ダブ室内楽「chamber dub ensemble」で活動。

2009年7月には新潟県立近代美術館で福島諭氏とともに作品を発表した。

http://www17.ocn.ne.jp/~hamaji



■鈴木學

2000年よりエレクトロニクス技術を用いた自作楽器等の設計制作、それを使った即興演奏などの活動を開始。アナログ発振器、デジタル発振器、マイコン、MIDI、無線機器、映像信号を応用した作品を制作。音楽家からの受託制作もおこなう。

http://www.geocities.jp/ijnsz/index.html



■牧野琢磨

ギタリスト。エレクトリック、アコースティック、バリトン・ギターを演奏する。

http://mkntkm.exblog.jp/



■aen/ 鈴木康文

レーベルCommune Disc主宰。

イベントのオーガナイズも多数手がけ毎月最終月曜日にはスーパーデラックス にてレギュラーイベントSOUNDROOMを開催する。 aen名義ではエレクトロニックミュージックを演奏/発表。 即興演奏ではターンテーブルや音の出る何かを使用し鈴木康文として 演奏している。他、安永哲郎とのユニットVOIMA、DJまほうつかい(西島大介) &AENさん、細海魚とのhosomi+aen、鈴木康文+山本達久(ドラム)とのターンテーブル&ドラムDUO、古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文)といった異種混合 ユニットなど様々な形態で活動する。

http://communedisc.com/

http://soundroom.jp/

_____________________________________________________________________

応募要項:

会場整理の都合上、ご来場希望の方にはご予約いただくようにお願いしております。

受付はメールのみの対応となります。(grid605@gmail.com )

予約を希望される方は下記の情報を送信して下さい。

reservation first-come-first-served basis of 30 capacity.

the reservation becomes only an acceptance with e-mail.



grid605@gmail.com



・メールの件名: 9/20

・氏名:

・電話番号:

・申込み人数:(3名以内)



*会場の場所等詳細は返信メールにてお知らせします。

*応募が多数あった場合は予約先着順優先に抽選とさせて頂きます。

*来られなくなった場合は速やかに連絡してください。

(キャンセル待ちの方がいる場合がございます。)

*会場は土足禁止ですので、くつを脱いで上がって頂きます。

*稀にですが、近隣のカラオケが漏れて聞こえる可能性があります。

ご了承ください。

*食事や酒類の持ち込みはご遠慮ください。禁煙も協力お願いします。

*お客さまより、送信されたお客さま情報は今回のイベントの

予約以外には使用致しません。

Posted by shimaf at 12時04分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年09月13日(日)

090926 [告知関係です。]

画像(127x180)・拡大画像(565x799)

Posted by shimaf at 16時25分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年09月12日(土)

090909 [福系]

Posted by shimaf at 03時34分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

090909 [福系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

2009年9月9日に《変容の対象》9月の2−3小節目を濱地さんへ送る。

今月の《変容の対象》は僕からのスタートだった。1小節目はこれでいこう、というプランは先月の曲が終わった段階で思いついていた。それは、8月に送って濱地さんが曲の終わりを感じたという小節を今度は曲の最初に持ってきてはどうかということだった。ただ、それでいいかどうかは10日ほど悩んで決めかねてもいた。どういうことになるかはやってみるまで分からないし、たいしておもしろくもない可能性もある。濱地さんに怒られるかもしれないという気さえ少ししていた。
でも結局のところ、小曲の最後の響きの構成が、次の小曲の最初にリフレインしている組曲の様子というものを単純に聞いてみたいという想いが強くなり、他にアイディアも浮かばなかったので9月最初にそのようにして送らせてもらった。
その際、テンポは2倍ほど早く設定させてもらったが、これは当初の計画からすれば少し意図から外れてしまったかもしれない。

少し宙ぶらりんな気持ちのまま、3日に濱地さんから返答があり、それを見ればあっさりと曲は開始されている。なるほどこれは当たり前のことで、曲の終止感というのはそれまでの経過と密接に関係しているのだから、前曲で終止を感じた音組織はそれ自体では絶対的な終止などを導くものではないわけです。

おーなるほど、ではでは、と思いながら月日が流れ、結局約一週間後に2−3小節目を書き上げる。やはり、そのまま先月と同じことをやる気にはなれなかったので、いろんな振り幅を持たせようという気持ちになった。まだ3小節しか書かれていないけれど、概ね面白く、また進めそうな気はしてきた。


しばらく前に、太宰治の「ろまん燈籠」を読み終える。この話は話の中に小説好きの5人兄妹が登場して、その5人が順々に小説をリレーして書いていく様子が描かれていくものだった。結局5人兄妹の書き繋げていくストーリーの発想や文体から5人の性格/心理描写を描くという太宰の意欲的な試みが伺える作品なのだけど、個人的には《変容の対象》のことを考えずにはいられなかった。5人もの違った精神の介在を1つの作品として許すことができるかどうかなんてことを考えてしまう。
物語の中の5人はとても真剣にしかもそれぞれ楽しんで物語を繋いでいくし、ある程度の破綻も兄妹の個性として楽しんでいる様子もうかがえてそれはそれでほのぼのとする。物語も終盤になり、なるほどこういいう話なのですね、面白かったです、という感じで読み終わろうと思っていたら、最後は太宰らしい気の利いた「オチ」つきでじんわりとやられてしまった。この最後の約2行でそれまでの流れをまったく変化させてしまうやり方には驚いてしまう。


そして例えば、即興演奏でもそうしたことは当然起こりえるのではないかと想像することができ、もしあるなら是非聴いてみたいし考えてみたい。

Posted by shimaf at 03時34分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年09月09日(水)

スティーブジャクソン/つめあと [レポート]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

mimizの鈴木悦久さんがドラマーとして参加しているバンド、スティーブジャクソンの動画を発見しました。










スティーブジャクソン/つめあと
http://www.youtube.com/watch?v=cNbeiDDdL2Y

Posted by shimaf at 18時39分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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オクターブから半音までの音程をそれぞれ12等分する

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みみづ ポッドキャスト 試作 第2回。(再配信)

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