mimiZ

mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2009年03月23日(月)

「変容の対象」s.saxとpianoによる9小節目10小節目 [福系]

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変容の対象3月9小節目

濱地潤一さんから小節が届く。先日送った9小節目のピアノパートに濱地さんがs.saxの旋律を新たに加え、さらに10小節目のs.saxの旋律が追加されている。10小節目は2分の26拍子。

濱地さんがご自身のブログでも書かれているように、『アンサンブルが可能にするある「領域」』というのが、確かにと思えるものになっている。

僕にとっての9小節目はかなり独断的な動機の提示と言えるものだったと思う。
それに対して濱地さんがどう捉えどう提示してくるかは、わからない。本当にわからないし、僕自身その後の進み方すらもわからないほどの宙ぶらりんの状態なのでした。

ところが、今日届いた濱地さんからの音譜を見て次に僕が進むべき道が開かれる。僕は10小節目でそれを実現しなければいけないし、それは必ずしも濱地さんの望む道なのかわからないけれど、実現することになるだろう。

ただ、それは少し入り組んだことになりそうなのでしっかり整理して進まなければいけないだろうけれど、こうして繋がっていく領域は独りでは実現されない領域なのだろうと少しはっきりと感じられた。


Posted by shimaf at 00時31分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年03月22日(日)

AML録音調整。 [CDR系]

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19日に濱地さんへ8-9小節目をなんとか送った。自分の苦手な部分など省みることになる。




AMLのミーティングが来週あるので、時間を観てライブの過去音源の音質調整をしている。

ここ数日調整を行っているのは、去年の2月に大阪のベアーズで能勢山さんと福島でDuoをしたときの演奏(pre AMLということになっている)と去年の12月に新潟のwoodyで長時間(90分弱)の演奏を行ったときの音源である。

Duoのほうは演奏後の印象がそれほどよくなかったものの、全く寄り添わない2者の演奏というものが実現されているようで今聴くとこれはこれで興味深い。お互い寄り添う演奏が難しいように、寄り添わない演奏というのも実は難しい。
例えば全く別の動機で録音していた音素材を同時にならしたときに、無関係ながらも聴き手の意識が微妙に行き来するようなバランスで聞こえる瞬間があり、この気の遠くなる瞬間が実現されるということに気づくと不思議な気分になったことがある。これは今後のソロ作品でも追求してみたい題材でもある。
しかしそんなこととは別にして、この日の演奏で僕らはどうしたかったのか、そしてそれははたして実現されていたのかが未だに不明瞭な点は心残りだ。

去年の冬のwoodyでのAMLは一変してまとまっているように思う。ライブなので多少問題がある箇所もあるが、能勢山さんと鈴木さんの相性はさらによくなっているように感じるし、コンピューターもうまく機能している箇所もいくつかあったように思う。

これら調整した音源を持って来週のミーティングに参加してきます。
その後、能勢山さんとstunさんに確認してもらい、OKとなればAMLのCDR音源も順次まとめて紹介していくことになりそう。AMLの場合はジャケットをstunさんが担当してくださるのでとても助かります。

mimizも早くいろいろ紹介したい。。

Posted by shimaf at 00時50分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年03月19日(木)

組曲変容の対象3月8-9小節目。 [福系]

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濱地潤一さんにようやく8小節目と9小節目を送る。

14日に届いた濱地さんからの8小節目は2分の29という拍子で1小節としては非常に長いものだった。けれどこれは決してルール違反ではない。むしろ規則に従うが故に現れた必然的な1小節だった。普通の作曲においてはナンセンスな表現ではあるかもしれないが、規則が楽曲の小節構造に浸食してきた様は子気味いい。

今月の僕は、割と小節の短い感じを繋いでいて、もじもじと答えを出さない姿勢をとっていたのだけれど、この8小節目で曲自体には推進力と大きな柱ができた。

8小節目にピアノを入れるのは難しい作業だった。
濱地さんの意図した旋律を、正しく支えられたかわからない。故に作業は難航したけれど、それを通過した後の9小節目はこれまでより幾分晴れやかに書くことができた。

Posted by shimaf at 21時32分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年03月18日(水)

日々の重なり。 [福系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

濱地さんからの3月8小節目が14日に届き、停滞。9小節目がなかなか書けない。8小節目がよくできているのだと思う。今月の山場かもしれない。

母の誕生日の夜に実家に帰ると土居さんから新作の仮編集(2回目)が届いていた。父が帰りが遅かったので何となく母と二人で観た。見終わって内容について話し合った。しっかり芯のある作品で、よく練られていた。ちょっとした教育談義や生き方について話が膨らんだ。そんなちょっと珍しい作品だと思った。

アマゾンから雪の結晶についての本が何冊か届いていた。雪の結晶は6と関係している。

今日は午前の打ち合わせの後、古町に行った。
フィッシュ・オンという古本屋で

安野光雅『算私語録その3』
坂根厳夫『遊びの博物誌1』『遊びの博物誌2』

を衝動とともに購入する。『算私語録その3』の中では坂根厳夫の『遊びの博物誌』に対するコメントやエピソードがいくつか書かれていた。坂根さんと安野さんはお知り合いなのだろうか。冒頭に「この本を遠山 啓先生に捧ぐ」と書かれていたので少し驚くのだが、ヘルマン・ヴァイル著「シンメトリー」の訳を遠山啓さんがやられていて、これは非常に読みやすい本で数年前に高円寺の古本屋で買っていたのだけど、何となく今日も鞄の中に忍ばせていたのだった。安野さんと遠山さんの関係も知りたくなった。

その後、BOOK OF DAYSに久しぶりに足を運んでお話ができた。

『SEDE No2』
『BALLAD』
『"Seeing Itself" Takashi Homma』

購入する。珍しく物欲が高い。数年ぶりかもしれない。

やることを堆積させたくないので効率よく消化していきたいのだが、僕はあまり効率の良い方ではない。

Posted by shimaf at 01時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年03月14日(土)

「modal equilibrium」 [告知関係です。]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

明日、東京ではsax奏者で作曲家でもある濱地潤一さんの企画するイベントがあります。去年新潟での演奏で大変好評だったラジオゾンデさんも出演されるとのことです。

他出演者を見ても非常に興味深い内容となると思います。足を運べる方はぜひです。



以下、転載させていただきます。


*********


明後日3月15日、東京吉祥寺「grid 605」http://d.hatena.ne.jp/GRID605/で2つの作曲作品を発表させていただきます。

宜しくお願い致します。

濱地潤一



modal equilibrium

□time : Open 19:00 / Start 19:30

□ticket : 1,500yen

□定員:30人

□set list:

・濱地潤一/鈴木學/牧野琢磨トリオ

・ラジオゾンデ

<ある音列を組織し、その音列から組成される和声と、旋律の均衡のポイントの領域>今回発表させていただく「layered music」「contempt for sax and guitar and live electronics」という2つの作曲作品は、ある側面から見れば上記の視点を柔らかに内包していると言えます。「layered music」は12音列をもとに、サックスのロングトーンとギターの和声で組織されています。「contempt for sax and guitar and live electronics」はあるmodeをもとに和声を組織し、旋律は同modeに半音階を機能させ、曲は進行してゆきます。そして両曲ともlive electronicsがそれらに干渉します。謂わば平均律の外側のmodeとして。平均律の和声と旋律の均衡のポイントの領域を平均律の外側のmodeがどう作用し、聴取されるのか。modal equilibriumというイヴェント・タイトルはそんな思いから想起されたのでした。(濱地潤一)



【出演者プロフィール】

■濱地潤一 hamaji junichi

和歌山在住のSAXOPHONE奏者。サックスを津上研太氏に師事。福島諭氏との「サックスとコンピューターのための室内楽」「12組曲-変容の対象~s.saxとpianoによる~」や、saxophone solo improvisation、サイレント・ダブ室内楽「chamber dub ensemble」で活動。

http://www17.ocn.ne.jp/~hamaji

■鈴木學

2000年よりエレクトロニクス技術を用いた自作楽器等の設計制作、それを使った即興演奏などの活動を開始。アナログ発振器、デジタル発振器、マイコン、MIDI、無線機器、映像信号を応用した作品を制作。音楽家からの受託制作もおこなう。

http://www.geocities.jp/ijnsz/index.html

■牧野琢磨

ギタリスト。エレクトリック、アコースティック、バリトン・ギターを演奏する。

http://mkntkm.exblog.jp/

■ラジオゾンデ

青木隼人と津田貴司のデュオ。ラジオゾンデとは「気象観測気球」のこと。ギターやオートハープ、エレクトロニクス等によって気球から眺めた音の風景画を描く。自由学園明日館、益子STARNETでの演奏の他、08年度はシバタ&アスナとともに松本・金沢・福井(8月)、新潟(11月)でライブを行なった。

・hofli (津田貴司)

 音楽家/美術家 90年代後半よりhofli名義でサウンドスケープに基づいたCD製作や演奏を行なう。2008年春、津田貴司名義で『湿度計』(STARNET MUZIK014)リリース。サウンド・インスタレーションとして『湿度計』(2007年7月、益子STARNET RECODE)、『海の呼吸』(2008年3月、葉山haco)などを発表。現在、青木隼人とのデュオ「ラジオゾンデ」として「響き/聴こえ」を主眼においた音楽活動を展開、空間との対話を重視した演奏を行なっている。

http://d.hatena.ne.jp/hofli/

・AOKI, hayato (青木隼人)

音楽家ギター演奏を中心に、環境と共存する独自の音楽を展開。ライブ活動以外にも、ギャラリーなどの展示空間にて、会場や作家のために音楽を制作。ほかに、津田貴司とのデュオ「ラジオゾンデ」やN.Y.在住の音楽家sawakoとのコラボレーションなどでも活動中。自主レーベル「grainfield」からCD『guitar solo # 1』『guitar solo # 2』『morning julu』『morning october』を発表している。

http://grainfield.net/

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■応募要項: 会場整理の都合上、ご来場希望の方にはご予約いただくようにお願いしております。受付はメールのみの対応となります。(grid605@gmail.com) 予約を希望される方は下記の情報を送信して下さい。 reservation first-come-first-served basis of 30 capacity. the reservation becomes only an acceptance with e-mail. grid605@gmail.com ・メールの件名: modal equilibrium ・氏名: ・申込み人数: *会場の場所等詳細は返信メールにてお知らせします。*応募が多数あった場合は予約先着順優先に抽選とさせて頂きます。*来られなくなった場合は速やかに連絡してください。(キャンセル待ちの方がいる場合がございます。)*会場は土足禁止ですので、くつを脱いで上がって頂きます。*稀にですが、近隣のカラオケが漏れて聞こえる可能性があります。ご了承ください。*食事や酒類の持ち込みはご遠慮ください。禁煙も協力お願いします。*お客さまより、送信されたお客さま情報は今回のイベントの予約以外には使用致しません。______________________________________________________________________ □企画:濱地潤一

Posted by shimaf at 20時15分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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