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mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2008年11月24日(月)

ANTI MUSIC LABRATORY vol.3 チラシ [告知関係です。]

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Posted by shimaf at 10時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年11月23日(日)

タタミ カサネ クミナオス [CDR系]

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前回の書きかけの続きです。結局まだ書きかけなのかもしれません。







8本のサイン波を重ねながらFM変調していったり、1つのサウンドファイルを8等分して重ねて出力しながらFM変調していったりと、大枠の方法論が少し乱暴なところもあるのでどうなんだろうとCDRをまとめ終えて、聴きかえしながら考えることがあります。

1つ良いと思えることがありました。
聴きかえしていると、明らかに録音時に自分が聴いていたものとは違う部分に意識が行くことがあり、そうなるとその後の展開が読めなくなるのですが、しかし新しい発見にも繋がり耳は生きてくる気がします。
これはおそらく音響内に集まっている音がどれも似通っていながらも多様な変化をしていて、人の耳が一度にすべて焦点を当てることができないことが原因だと感じます。サーチライトで暗闇に光を照らすように音の塊に聴くための焦点をあてることでしか細部を聴くことはできません。また、なるべく全体に焦点を当てたいならば細部を聴くことを放棄するしかないようです。

こうして聴く焦点を移動させながら聴いていると、毎回表情が変わるのでこの点はささやかな発見でした。
作った人の意図を離れた部分を含んだ録音になっている(しかも録音され(定着され)ている音響であるにもかかわらず。)というのはとても難しいことだと考えてきたので、意外にも現時点でこれは意義のある点だと感じています。少なくとも“録音作品”にずっと幻滅を感じてきた者としてはこの作品の宙ぶらりん具合は今、とても良いと思えるです。


問題は毎回そのような集中をもって聴くことは可能ではないということで、レンジがあわない場合には何も意味を持たなくなるということです。

そのレンジがどのようなものかと言えば、やや極端な例かもしれないですが、例えば
もし「シタールのゆったりとした独奏」を深夜に延々と聴いてみたい、などというような気持ちになった場合とか、そういう今の実生活の中でみればかなり特殊な瞑想的なレンジの部類に入るのだと思います。もちろんこういう趣向がもともと備わっている方もいるでしょうけれど。






[CDR]
shimaf005: TATAMI KASANE KUMINAOS (タタミ カサネ クミナオス)
          (↑BOOK OF DAYSさんのページへ飛びます。)


画像(166x180)・拡大画像(740x800)

画像(166x180)・拡大画像(740x800)

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+++++++++
2008年11月29日追記。

このCDRに納められた音響合成の構想について、まだ形になる前の興味など。
単純音響合成の果て。

Posted by shimaf at 00時52分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年11月21日(金)

ANTI MUSIC LABRATORY vol.3 [告知関係です。]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

来月2008年12月11日(木)は古町のwoodyにて
[ANTI MUSIC LABRATORY vol.3]があります。

今日はその打ち合わせでした。





******************************************
[ANTI MUSIC LABRATORY vol.3]

DJ:笠原円秀
DIESEL GUITAR/はいからはくち/AML

前売¥1000 当日¥1300

open 6:00 close 22:00
******************************************




はいからはくち さんは2度目の対バンになります。Radio Free Europeの鎌田兄弟が中心になっているバンドです。今年みたRadio Free Europeでのライブも良かったので楽しみです。 彼らは前回お会いしたときに楽屋でもギターやベースで会話するように音を出していて、多分即興なのでしょうが音楽を楽しんでいて、そういう自然な姿がすごく印象的でよかったんです。ステージとはまた違う話かもしれませんが、その上でステージがあるということの当たり前さを、当たり前にやれている感じが新鮮に思えて僕はそういうのは素直にうらやましいです。いいですね。

また当日はDIESEL GUITARのソロがあります。

開場と転換の時のDJは笠原円秀さんです。こちらも毎度楽しみです。

その後、AMLでは今回長めのドローン演奏になる予定です。woodyも22:00まで演奏できるようになったそうで、仕事が終わってからでも間に合うと思いますので平日ですがぜひ足を運んでいただけたらと思います。
また、この日はAMLの過去音源(これまでのどれか1つのライブ音源)をCDRにして物販する予定です。こちらもどうぞお願いいたします。


個人的には今年最後のライブになります。一年を振り返り、来年を新たな気持ちで迎えられますように。そしてまた皆さんとそれぞれいろいろな接点で関わっていけますように。願わくはそれらが良い種となり、そしてこれからのより良い変化へと繋げられますように。


Posted by shimaf at 02時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年11月18日(火)

shimaf005(書きかけ。) [CDR系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

*以下書きかけです。*

この夏に、8本のサイン波とそのFM変調のみで構成した音響作品を含むCDRをまとめ、先月からBOOK OF DAYSさんに置いてもらっています。またここには1つのサウンドファイルを8等分してそれぞれを同時に再生し、FM変調を加えた音響も収録しています。どちらも構成的にはゆっくりした特徴があるのですが、これは聴きながらパラメーターを1つずつ手動で行っているからです。


雲のようなもやもやした音響があったとして、それに対してストローで息を吹き込みながら形を整え、変化させていくような作業です。

音響合成。


同質な音を必要以上に加えていく作業に、特にこの夏は興味が湧いたこともあって、珍しく加算的な方向性になりました。そして8という数字は人の耳には十分多いものではないかと考えました。8本のサイン波によって重ねられた響きは、それぞれ独立してとらえることは難しく1つの響きとしてまとまって聴こえたり、8本それぞれのFM変調の度合いを高めていくと今度は8つ以上多くの音響の塊、うねりとして存在するように感じます。そしてその状態へ推移するときに中間的な領域も存在しているように思います。

このCDRをまとめてから、音の認知心理学の分野の復習や最近の研究などを調べたいと思ったのですが、今のところ古い本を読み返している段階です。
音の認知心理学の分野で詳しい方がいらっしゃればいろいろお話を伺いたいというのが本音です。


[CDR]
shimaf005: TATAMI KASANE KUMINAOS (タタミ カサネ クミナオス)
          (↑BOOK OF DAYSさんのページへ飛びます。)

画像(166x180)・拡大画像(185x200)











* 後日書いた続きはこちら

Posted by shimaf at 00時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年11月12日(水)

みみづアンソロジー・シリーズについて。 [CDR系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

今年も例年並みに時間が経つのが早いです。

もうだいぶ前になってしまいますが、2008年8月末のLive Electronics In Niigata vol.5 にあわせて みみづ として久しぶりのCDRを作りました。
ライブ会場で限定で置いていたもの以外で公式に発表したものとしては、2作目になります。



 みみづ [CDR]
アンソロジー 2003-2004
(↑クリックでBOOK OF DAYSさんのページへ飛びます。)




です。2作目でいきなりアンソロジーというのもなんだか大変申し訳ない話なのですが、それでもここにはみみづ3人にとっての共通見解が反映しているのは事実で、少しそのことを以下に書かせていただけたらと思っています。

今回ここに納められた音源は3人がみみづとして最も初期に活動していた頃のものです。曲目(日時&会場)のデータは過去の日記へ。ー>

初期のライブは鈴木さんのDATテープレコーダーをつかって録音していたものが多いです。その関係で会場の人の声や響きの特徴がとらえられているものも多く、多彩な表情になりました。一方で、2004年の後半からのライブの録音は、ほとんどPC内での録音がメインになっているので、こちらの音質は良くなっています。その後はDAT等でのエアーの録音はほとんど行われなくなっているのは少し寂しいですが、今回のアンソロジーでは結果的にほとんどがエアーでの録音になりました。IAMAS工房内でのリヴァーブの深い空間内での練習の様子、東京のクラブでの独特の空気と若者のざわつき、京都の神社(野外)での虫の声と玉砂利の音等々。。音質のばらつきなどはメンバーで音質調整の努力は最大限したのですが、ご了承いただければと思います。


今回のCDRでは5曲目

05:May.09,2004 Live @ Canolfan (NAGOYA)

はPC内録音になっているために、音の素材そのものはクリアーです。しかし、これはライブの記録としては生音との音量バランスが崩れているという意味において不完全なものとなっています。


この(ライブ音源としての)不完全さをどう考えるかは様々な意見があると思われますが、このアンソロジーシリーズにおいては「ライブ音源集」という位置づけを強調することにはあまり積極的ではありません。
結局、残っている録音を一から音素材としてとらえ、再構成していこうという部分が大きくなりました。

みみづは、ライブは毎回真剣にやっていますが、ライブ後の手応えという部分において長い間その満足度を高めることに苦心していました。どの瞬間が面白いのか、今回のセッションは成功だったのかどうか、本番にどれだけのことが見せられていたのか。
「扱っている音の善し悪しの最終判断を決めずに本番に臨む」というと無責任に聞こえるかもしれませんが、本番で想定外の音響にたどり着いたときのほうが満足度は高いことを考えると、みみづのセッションは構造的にもともと悩める構造だとも言えるかもしれませんし、結局いつも悩みはつきません。

ライブ後、録音をメンバーで聴きかえしてみてもそれをどう判断するかでかなり苦しむことは頻繁にありました。実際に演奏していたときの記憶が作用して客観的に聴けていないと感じることもしばしばありました。


しかし、いつの間にか時間も経ち、4年以上前の録音となるとその当時の心理からはずいぶん遠くなるので、かなりの客観性を獲得することができます。どうやってこの音響を作り出したのか、そういう思い出や記憶は薄れていく分、いっそう素直に音そのものを判断することができると考えました。もちろん判断しているのは2008年の僕らの基準なので、当時良いと感じたものを必ずしも良いとは思わなかったり、その逆があったりもします。
いわば、純粋に音響そのものとなった対象に対して今何を選び出そうと考えるのか、何を面白いと思っているのか、現在があるから見直せる過去があったりします。そういった興味によってこのアンソロジーは構成されました。

(余談ですが、日常生活と記録に対して『アーカイ美味んぐ』の方々は長い間興味深い活動を続けられています。)

膨大な録音、記録とどう向き合っていくか、そうしたことは今後も、一昔では考えられないほど多様化し深化もしていくと考えられます。リアルタイムセッションをずっと考えてきた みみづ なりのノンリニアな編集と、そうした態度を考えた場合に、自分達の過去音源を再構成していくこのアンソロジーシリーズは一つの糸口になりそうです。今後も続けていく意義があるように感じています、続きの報告はまた後日ということにして、、
長々とすいません、ありがとうございました。




Posted by shimaf at 17時18分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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