mimiZ

mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2008年05月03日(土)

初期みみづライヴ。 [CDR系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

最初の動機は少し忘れてしまったのですが、先日、mimiZの過去音源をなぜか引っ張りだしてきて聴いていました。

2003年から2004年の頃の録音で、主に鈴木さんのDATで録音したものをCDRに保存してあるものがほとんど。最近のライブこそPC内録音ですが、その頃はPC内で録音するということはCPU速度の関係もあって極力避けていましたし、それともう1つ大きな理由がありました。

みみづはその頃、飛谷君と福島のラップトップに鈴木さんがドラムやパーカッションで変則リズムを叩く、というバンド形態をとっていたのでPC内録音のメリットがなかったわけです。もうそういうことまで忘れてしまっていたのですが、録音を聴返すうちに思い出してきて、なんだか新鮮でした。

その後の録音の変遷をたどると、だんだんと鈴木さんはドラムからパーカッションメインにコンパクト化していって、飛谷君はラップトップをやめてギターにアナログシンセを組み合わせ始めたり、ミキサーのハウリングやリンなど、楽器演奏に向かっていったりして、
3人の演奏は毎回ライブ中に破綻しながらも数分は良いテンションにたどり着いたりを繰り返していました。3人とも学生だったし、この頃が一番リハーサルも重ねていたかもしれない。

当時は発表ごとにいろいろ迷ったし、3人で毎回話し合ったり(これはいまでも)、聴いてくれた方からもいろんな意見をもらったものでした。ましてや即興なのでどこがよかったかはしばらく暖めないとわからないしで、一年くらい経ってもやっぱり本当の意味で客観的になれないものです。演奏を聴いているうちにMax/mspのパラメータの変更値がよみがえってくるようだと本当の意味で音を聞いている気がしないし、実際聴いていないのでしょう。
2003-2004年と言えばついこの間のようですが、約5年前ということでさすがに、録音の客観性は獲得するぐらいの間はあいていたようでした。

リハーサルをほとんどしなくなった最近のみみづにとっては、今後もライブが公開録音の場になる訳なので、それをまた人生を通して編集していくわけです。


そんな過去音源を少しまとめてCDRにまとめようと思い立って、5月2日に仮の編集を終えました。恵比寿MILKでのライブとリハーサルをメインにあと数カ所のライブをまとめたかたちです。



詳しくはまた書き出してみますが、まずはメンバーに確認してもらう予定で、先日仮のCDRを郵送しました。





Posted by shimaf at 15時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年04月24日(木)

MとM-1 [福系]

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コンピューターグラフィックスについて書かれた、だいぶ古い本をずいぶん前に古本屋さんで見つけて、それをぱらぱらと今更目を通しています。

行列の積が座標軸上の図形の変換の際に、いかに便利かということが何となくわかります。というよりいま漠然と逆マトリクスのことが気になってしょうがありません。

逆マトリクスの役割を数学の世界の中のことと思わないで想像してみること、
自然界の中にも逆マトリクス的な役割をしているものはありそうだなぁ、などと思ってみたり、


数学という抽象化された世界に何らかの役割のある「機能」という観点から、
もう一度ゆっくり周りの世界を見渡せる時間とゆとりを持ちたいと

直感的にですが、感じました。

今は、周りの日常は忙しくてなかなかゆったりとは難しいのですが。


数学は、実は「機能」の発見ということをずっと続けてきたのかもしれないなぁ、とか。


つまりは多分、今自分が見ている世界というのが、何となくわかったような気でいるのがだんだんつらくなっているのかもしれません。



Posted by shimaf at 00時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年04月14日(月)

Feb.05,2008_円盤mimizの演奏抜粋。 [音系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

新潟はやっと桜が見頃になり数日が過ぎています。

2月5日に高円寺の円盤にて演奏しました。前半のトークは以前ここで音源をあげさせてもらいました。後半の演奏はいつか載せようと思ってはいたものの、なかなかモチベーションが上がりませんでした。

先日、濱地 潤一さんからリクエストをいただき、それではやっぱりアップしてみようということになりました。濱地 潤一さんありがとうございます。濱地 潤一さんは当日会場にて聴いてくださっていた方で、ご自身もクオリティー高い演奏家でもあります。直接お会いしてお話したことはありませんが、この場でこういう形でコメントいただきとてもうれしいです。

アップする音源は10分以内という制限があり、録音も会場の出音ではなく、コンピューター内部に入力されてきた音のみなので当日の印象とは違うものかもしれませんが、もうずいぶん前の話なのであまり重要なことでもない気がしています。よければ聴いてみてください。



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音源はいつものようにタイトルクリックで
再生/ダウンロードのGUIが表示され、聴いていただけます。
今回は全体の演奏の中から7:02の抜粋です。
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この日は鈴木さんがミキサーのフィードバック、福島がピアノの演奏でマイクで環境音を広いながら加工処理していました。

ピアノの旋律などは、この冬に自由に演奏していたモチーフが自然に出ていました。コンピューターのリアルタイム処理とセッションするということを強く意識していた頃でした。
その頃の演奏をまとめた音源もCDRで現在BOOK OF DAYSさんにておいてもらっています。よかったら手に取るか、持っている人からコピーして聴いてもらえればと思います。CDRは福島のソロでの演奏/編集ですが、この日のライブは鈴木さんとのセッションということもあり、似ている部分とやはり違う新鮮さとが入りますし、一回限りのセッションならではの展開という意味ではライブはやはり生っぽいなと、今聞くと感じられました。

shimaf:『OTO MO NAKU UGOKU MONO』(2008)

Posted by shimaf at 00時03分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2008年03月20日(木)

土居哲真さん次回作。 [福系]

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

撮影:土居哲真

現在、映像作家の土居哲真さんの次回作のためのピアノ曲をいくつか録音している。土居さんとは前回のセルフ・ドキュメンタリー「belief」以来となる。

録音自体はこの冬に何回かに分けて録音し続けていたのだけれど、それを育てる作業は楽しく、でも結構時間がかかる作業でもあるので結局最近までやることになっていた。

そうした関係もあって、この冬に東京に行く時はだいたい土居さんのアパートに泊めさせてもらって打ち合わせをかねさせてもらった。土居さんはいつも作品を作る際にとても念入りに物事の有り様やそれを取り巻く構造を詳しく調べられるようだ。一月前の話し合いではもやもやしていた部分が一月後にはずいぶんすっきり整理されて迷いがなくなっていた様はとても小気味のいいものだった。「結局自分の問題として捉えないと、、」といったその姿勢はとても実直なものだと思う。

ピアノ曲で関わらせてもらうのは二回目ということもあるのだけれど、最初のテーマがふと出てきた瞬間は、あ、これは土居さんの世界だ、と思えたのが今でもちょっと不思議だ。実際、そのテーマは土居さんからもすんなりOKがでた。その領域は多分土居さんが光を当ててくれた部分なのだと思う。僕の中では差別化ができていなかった部分を、これはいい、ここは違う、というやり取りをした中で少しずつ僕の中で意識化された部分だったのではないかと思う。その意識が持てれば後はそこを中心に離れたり、近づいたりすればいいのだし。
例えば、舞踏の山本瑠衣さんの中にも何か独特な音響世界が広がっている気がするけれど、山本さんの場合はまだその確信に近づけないでいる。でもいつかもっとつかめる日が来ることを願っているけれど。なにかもう1つのやり方が必要だ。

結局自分ができる範囲しかできないのだけれど、こうした対話によって出てくるものは、単なる音楽提供、演奏、作曲といったことで作られたものとはまた別の種類のもののように思う。クライアントの発注に単に答える作業でもないし、もっとゆっくり時間をかける部類のもので暖かく育ったものがそのまま答えになるようなものだ。

lalariやmimizでは対話自体が音に関するものだから、どちらかというとなれているのだけれど、すっかりそれに慣れてしまっていたな、ということを気づかせてくれるのは主な言葉が音でない人との会話においてかもしれない。

守るものは守って育てるものは育てる、結局それが一番難しいような気がします。たぶん、今月中に土居さんに音源を渡したらひとまず今回のプロジェクトが終わるので少しいろいろ思うところがあるわけです。


写真は土居さん撮影、能勢山陽生+福島諭(@難波BEARS)。

Posted by shimaf at 00時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2008年03月09日(日)

Mar.05,2008 らぬさゐ [レポート]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

この日の
らぬさゐ :
山本瑠衣(舞)、
鈴木悦久(noise)、
井谷享志(perc)、
スペイシーK(b)、
伊藤めぐみ(cl,b-cl) 、
福島諭(mac)




詳しくは後日書ければ書きたいですが、ライブハウスで舞や舞踏を行うというイベントは実は珍しいらしいです。

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Posted by shimaf at 02時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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