mimiZ

mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2007年10月19日(金)

出張円盤!追記! [告知関係です。]

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出張 円盤!
田口史人のレコード寄席

2007年 10月20日(土) 19:00-
正福寺 本堂 (新潟県新潟市西堀通7番町1548)
投げ銭 カンパ制


///高円寺は「円盤」の店主田口史人さんが新潟に今週の土曜にいらっしゃいます。場所は古町の正福寺。

詳しい情報は以下から
モヤ日々へのリンク

「円盤」お店自体も出張ということでいろんなCD(CDR)などみることができますし、ぜひ気軽においでください。

僕はこの日はお手伝い(主に後半、イベント終了後)です。





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”小さい頃カセットテープに音が録音されるのがとても魅力的で父親の持っていたカセットデッキを借りて好きなアニメの主題歌を録音していた時期がありました。その頃その父のデッキには、ライン入力がなかったのでテレビの前でマイクをかざしていました。録音中に犬が吠えたりするととてもげんなりしたものでした。
当時放送されていてすっかりお気に入りだったのは「レンズマン」で最終回は30分全編録音するということをした記憶があります。

中学高校時代はもっぱら深夜ラジオを録音しました。中でもラジオ深夜便は明け方になるとSP盤の音源なんかを流すので好んで録音しました。もちろん当時好きだったTMネットワークの番組は毎回録音したり、できなかったり。
ラジオはチューニングが手動だったから電波をとらえる、という感覚が強かったです。

大学時代はサンプラーは高価すぎて買えず、でもその頃からハードディスクレコーディングできるパソコンも出てきていて、正直な話、一度録音したものを編集できるなんて夢のような話だと感じていました。デジタルパフォーマーを買って編集し始めたときはうれしくてしようがありませんでした。
ただ、スペックに問題があって完成させるには何度もフリーズさせて妥協点を見つけるしかありませんでした。

近頃は安定して音は録音できるし、リアルタイムにエフェクトもかけられるので、いっそう感覚的に音を変えることができるようになりました。おかげで積み上げ式に曲を作り込むことへの興味が薄れていますが、その代わりごく短時間に音源をまとめる、ということに興味が出てきています。編集時に地道にやっていた作業のほとんどはリアルタイムにできるようにしているのだから、そのくらい身軽に音源を構築できなければ意味がないか、そうでなければ演奏と編集は全く別ものでしかないということになってしまいます。楽譜の存在しない即興時に、演奏と編集の中間地点で何が関係しているのか。
再現性の薄い即興だからこそ到達できる思いもよらない地点、そこにいったんたどりついたならそれを再現するのは、楽譜ではなく、記録としての録音物だけです。


奇跡のように録音されたものが一つあれば、それを採譜したり次へのインスピレーションにつなげたり、分析するのはいつでも誰でもできるのでそういうための録音物ももっとあっていいと思う。


別の言い方をすれば、毎日同じことをしていても違ってくる何かに興味があるし、それが日常なのでしょうが。音の分野でもそれがもっと自然にできるようになっていい。



僕は完全にテープレコーダーの世代ですが、もうちょっと古いアナログレコードの時代に「人が記録に魅せられる」というのはどういうものだったのか、そこから生まれたものと人生と。ちょうど今週の土曜日にそんな話が聞けそうなので、行こうと思います。自分で音楽制作している人には特にですが、少なくともいろんなヒントが隠れていると思います、これから先の。 ”


///////
出張 円盤!
田口史人のレコード寄席

2007年 10月20日(土) 19:00-
正福寺 本堂 (新潟県新潟市西堀通7番町1548)
投げ銭 カンパ制
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Posted by shimaf at 00時38分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2007年10月12日(金)

1セッション、1CDR。 [CDR系]

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先日、すこし気分がのったこともあってエレピアン(コロンビア製の電気ピアノ)を弾きながらMaxで加工しつつ独りで録音をしました。
気分がのることなんて最近は滅多に無かったことです。

エレピアンはヘッドフォンジャックから音を出力していれば生音はほとんど漏れません。深夜に2時間強も、あれこれとピアノを弾くことができるのはうれしい事です。

この日は録音のみにして次の日にざっくりと編集。

だいたい構成は出来たので、あとは音質をすこし調整して1つのCDRにまとめました。6トラックで30分弱とあまりお得感は無いけれど、一回のセッションでいいところだけ構成すればこんなものかなとも思います。

あとはパッケージを作ってまとめればいいので今月中にやってしまう。

若干のノイズも気にせず、セッション時の事故をそのまま、と思って無理矢理整える事もやめ、とにかく最近は身軽に音源をまとめることが重要に思えます。

昔は1曲作るのに何ヶ月もシーケンサーをいじっていた訳ですが、今はいったん打ち込みをやめている身としてはこのくらいの身軽さでやって行かなければ何にも動いて行かないような気にもなっていて、コンピューターのリアルタイム処理の可能性は案外こういう部分にもあるはずだとも思います。

もうリアルタイム処理は最近のソフトでは当たり前になってきているのだし、CDRもすぐに焼けるのだから、もっといろんな人がいろんな試みでその時の演奏を記録していっていいのではないか。驚くべき瞬間はどこかに隠れているはずですが、とらえるのは難しいので。

PCを使いながらも、音楽のあるべき姿はもっと自由になってもいいはずです。

///////
追記:
この日にまとめた音源は現在BOOK OF DAYSさんに置いていただいています。

shimaf:"the several obbligatos of the sunbaked slash /" [CDR]

Posted by shimaf at 11時47分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2007年10月01日(月)

feedback feever VOL.4 終了しました! [福系]

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9月30日

feedback feever vol.4 無事に終わりました。会場はz-1で
ここは大学時代に友人が発表していたときに入った以来でしたが
ローの良く出るなかなか良い環境でのライブになりました。

トップバッターの
leさんはフィルターを多用した中音域から低音域の音作りが特徴的で
今まできいた中で一番方向性のぶれのないものだった気がします。
低音がかなり大きく出る空間だったのでleさんの演奏は衝撃波が迫ってくるようなもので、もし現実にこんな音響空間があったらそれはきっと危機的な状況なんでしょうけれど、こんな中でも音響的な美しさを求めてしまうかもしれないと思ったら、なんだか怖くなりました。

【ラップトップ演奏のライブ感】
それからleさんの演奏から気がついたのは、leさんがその場の鳴りを聴いて演奏し、そこをちょっと逸脱するところまで持っていくことろがあって、普段の演奏を再現だけするのではなくその空間で判断して鳴らしている感じがあるという、動きの少ないラップトップのライブ感というのがあるとしたら、その一つはこういう部分だろうなという気が改めてしました。


次の
miminaryはこれまた前評判は聞いていましたが去年woodyでののliveの時は演奏時間に間に合わずに実際に聴くのは今回が初めてでした。ツインギターにドラム、シンセ&鉄板系音響&voの4人編成。聴く前に想像していたよりスマートなスタイルでした。ツインギターのフィードバック系のアプローチにドラムが入り、サンプラーやカオスパット系のボーカルこの辺りが徐々にばしっとはまっていって、後半は轟音の雲の奥に美しいハーモニーが揺らめくような感覚が。これってサイケっていうこと?胸が躍りました。演奏終了後の退場の仕方も完璧。またやってほしいです。

3番目
stun + shimaf。ここまでの出演者とマッキーさんのDJの流れが良かったので、さすがに下手なことはできないなというプレッシャーがひしひしと。リハーサル時とモニターの環境が違ったのか最初はすこし戸惑いましたが徐々に目標の音場までたどり着け、低音の出がうまくはまった瞬間があったのでじっくりとなかなかいい展開ができたかもしれません。中音域があまり聴こえなかったので高音と低音が使える感じでした。stunさんのベースと会場z-1との相性もよかったかも。

4番目
KTL。sunn o)))のスティーブンさんとエディションズMEGO主催のPITAさんのデュオ。すごく整理された音響で、しっかりした安定感。スモークで隣の人が見えなくなるほど。非現実。文句なし。疲れもあって地面に座り込んで聴いていたら夢の世界へ半分引きずられたけれど体で聴く感じでもありました。




イベントの内容はライブの間をつなぐjacob(mackie)さんのDJもむしろ「限りなくDJに近い演奏」というべきもので、さすが。かつライブの合間をうまくつなぐ、DJ的感覚も持ち合わせているということで貴重な方だなという印象が。

feedback beever vol.4良いイベントでした。怖いものという感じもしませんでした。

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撮影:円秀さん


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KTL


Posted by shimaf at 03時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2007年09月26日(水)

feedback feever vol.4 リハーサル。 [福系]

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stun氏

先日告知させていただいたfeedback feever vol.4ですが、そのリハーサルのために今月17日にstunさんと古町のスタジオに入って90分ほどリハーサルをしました。

stunさんは今年ANTI music Templeで演奏スタイルを知っていたのでなんとなくイメージができていたのですが、リハやってみて、なんとなくうまくまとまりそうな気がして安心できました。より直線的でタイトな展開になりそうです。

そんなこんなでうまくまとまるだろうと考えていたのですが、
先日角田浜のCamp'n Roll 07に行ってみてまたいろいろと試したいことが頭に浮かんだので本番はどうなるかわかりません。

9月30日です。


feedback feever VOL.4
2007.9.30 (Sun) Niigata Z-1 (Niigata)
open 17:30 start 18:00
LIVE:KTL, stun+shimaf, miminary, le (kudan / rrr)
DJ: jacob (rrr)
Ticket Adv.2.800yen / Door 3,300yen (ドリンクチャージ別)
feedbackfeever(at)gmail.comでも前売りチケット予約可能
主催: heavy heaven
協力: Daymare Recordings, ANTI Music
Total Info: heavy heaven / feedbackfeever(at)gmail.com

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Posted by shimaf at 01時52分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2007年09月12日(水)

少し冷静になる。 [発表系]

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撮影:ナルミさん

live electronics in niigata vol.4

Diesel Guitarの能勢山さん、ICHIさん、勝井祐二さん、共演者の皆さんはとてもすばらしい演奏を聴かせてくれ、本当に良い刺激になりました。


それではみみづはどうだったのかということを考えてみるわけですが、
しばらく考えて、もうそれ以上考えるのをやめました。

もしみみづの演奏で残るものがあるとしてば、それは「対話」しかないだろうな、ということで。。トビくんと鈴木さんはそれぞれにミキサーのハウリングを使いますが、それは会場空間の響きと密接に関係していて不安定なものですし、福島のラップトップは音源を持たない空の構造です。

お互いに何かが欠けているところから始めて、あとは会場の響きに耳を傾けてお互いに対話する。その対話から目指すものは、毎回、自分たちの聴いたことのない響きに到達することです。もちろんこれらはある程度の(音響上の)質の再現性が保たれている上での話で、これは会場や体調によっては全くどうにもならない状況ということも起こり得ます。

今回は大きな破綻もなかったという点では良かったのですが、到達した地点を省みることはしてみてもいいのかもしれない。

※(音響上の)質のことを書いたので少し補足すると、みみづで演奏してこの瞬間はうまくいった、という印象をライブごとに各自が記憶していて、それを次回のライブに持ち込もうとすることがあります。うまくいったと思う場合、たいてい今まで聴いたことのない瞬間を基準にするために出音としては歪んでいる場合もある。でもこの歪みがなぜか美しさと隣り合わせている部分だと感じる、というのは共通の理解になっていました。

今回のセッションは、たぶんこれまで約4年間の活動を通じて各人が得て来た「歪んでいるが美しくもあるもの」を循環して回りながら新しい地点を目指したものでした。歪んだ音故に不快に感じられた方もいらっしゃったことと思います。その場合、音は結果的に暴力になってしまいますしこの場を借りてお詫びしなければいけません。

しかし僕らは「対話」を通してしか新しい地点を目指すことができない、
そう思ったとき、みみづはいつも「音楽を演奏」しようとしていたわけでなく「音で会話する/対話する」ことだけを考えていたんじゃないかと思うのです。

今回、貴重な機会をもらって得ることができたものを今後の活動に活かしていければと思います。
ご来場くださったみなさまありがとうございました。

Posted by shimaf at 23時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

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