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2013年04月03日(水)

ペンデレツキの自作自演初期作品 再発 [福系]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

ペンデレツキの自作指揮の1枚目(2枚組)。

ここ数年は大きな音でCDを再生させる機会としては、たまに独りでドライブをしているときくらいだ。
このペンデレツキの自作自演集の再発のCDを購入して聴いた時もやはり車の中だった。厳密にいえば鑑賞に良い環境ではないが流れる夜景や前の車のブレーキランプやらが時にとてもドラマチックに見えたりするのを半分は素直に楽しみ、もう半分は少し呆れた気持で聴いている。

この日のペンデレツキの初期作品は、ドライブ中には異質に響くので最初は冗談半分の気持で流していたけれど、だんだん引き込まれていった。ボリュームを上げたくなりさらに音の細部に吸い寄せられ、この新鮮さはなんだろうと思ったりもした。自作自演でここまで印象が異なるのか、とやや唖然としながら帰り、あらためて調べたら実は約10年前に自分が買っていたCDの再発だったことが分かった。(今回の再発の2枚組のうちの1枚。)

この当時のCDはペンデレツキの自作自演ということで喜んで買って聴いていたものの、CDの後半には耳が疲れて聞き終われない、という種類のCDだった。それがこの曲群の印象であったし、ペンデレツキの初期作品は"体調が良ければ"気持をただして聴こう、そういう種類の曲と思っていた。
しかし、今回のその再発盤にはそこまでのハードルが感じられず、音響的に興味深い箇所がたくさん見つかるような気持だった。この違いはなんだろうか。

自分の耳が変化したのかとも思い、後日同じ環境で昔のCDをかけたがやはり、耳が痛くなり10秒で止めた。高音の耳に痛い周波数ばかりが耳についてしまうのだ。

ということは今回の再発版は多少音質の調整が行われているのだろうと推測したが、録音物としての価値は今回の盤のほうがあるようにも思った。再発とはいえ今の環境でベストのクオリティーを目指した結果かもしれないし、そういう精神からのことだとしたら喜ばしいことだと思った。

しかし、これで作品の真意はどちらにあるのかはかえって分からなくなった。

また、想定する再生環境によってベストのものを選択するのなから、現在mp3での配信を主流にしているところも、イヤホンなどの鑑賞環境に最適化されるようなマスタリング方法へのこだわりもあるということだろうか。
前向きな説明がほしい。

Posted by shimaf at 08時45分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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