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2013年02月05日(火)

mikkyoz 006 [レポート]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

2013年2月5日から11日まで砂丘館で行われている、mikkyoz(山倉淳+遠藤龍)の特別展示に足を運びました。



4日は夕方から珍しくひどい頭痛にみまわれて、夜は早くに寝ることにしました。それまでもあまり良い集中力は無かったので、仕方ないのかもしれません。
寝過ぎたせいか、朝は身体が怠く血圧も上がらないような感じでしたがお昼過ぎから調子は戻りました。
ふと、コーヒーを飲んだ後にしばらくして少しずつ気分が上がってくる瞬間がわかったり、車を運転しているとそれまでより少しだけ頭が攻撃的になったり、そういうのが感覚的に分かる時というものを自分は信じているかもしれない、と思いました。ここで重要なのは「少しだけ」という部分ですが。

砂丘館へ向う車の中で、新潟のこの時期としてはとても珍しい晴れた陽気のなかでそんなことを思ったのです。新潟の冬では、身の回りがとても冷えきったり、雪が舞ったり、寒いので寒くないように厚着をしたりしてそんな中を歩いたりします。そのときに、どうしようもなく自分の中が少しだけ温かく感じてしまうときがあります。抗いようも無く生きていることを少しだけ意識するような時なのです。一年のうち冬の時期だけはそんな気分になっても良いのかもしれないな、と不似合いな快晴の元でそんな贅沢なことを考えてみたりもしました。

砂丘館の展示で出会ったmikkyozの映像作品ではモノクロームの映像、それも厳しい冬の風景、雪の舞う景色などが扱われていました。音響はおそらく映像の明度などを解析した音響になっていて、そのほか恣意的な扱いを感じなかったので映像と音響の純粋な対応関係やアルゴリズムを想像して拝見しました。
そういう技術的な面に注目せずとも不思議とその映像と音響の相性は良いように思えました。それがなぜなのかまだはっきり分かりませんが、モノクロームの映像に対してその音響が非常にモノクロームに響いているように思った時はなにか少しわかったような気持ちになりました。

冬のあの独特の感覚を少し思い出すことができたのです。

画像解析と音響の対応を主眼においた表現は他にもいろいろな可能性が考えられるにも関わらず、これほど良い相性の表現はあまり体験したことがないな、“モノクロームの音響”か、、などと心のなかでつぶやきながら帰りました。



展示は11日まで。皆様是非です。

Posted by shimaf at 23時14分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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