mimiZ

mimiZのライブ情報、音源などを発信していきます。

2012年02月13日(月)

《氷中フロレット》:1 [福系]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

《氷中フロレット》は室内アンサンブルとマリンバのための曲ということになっている。室内アンサンブルの編成は以下。

クラリネット1
バスクラリネット1
アルトサックス1
テナーサックス1
ホルン2(4)
トランペット2
トロンボーン1
ユーフォニウム2
コントラバス
パーカッション3

ここにマリンバが加わる。



音楽とは信じる事だと思っている。もちろんそれがすべてではないが、信じるという精神状態と音楽に向うときの姿勢は少し類似していると感じるからだ。
逆を言えば、信じる事のできない音楽はもはや音楽ではないことになろう。

だから、現在の音楽に付随する一見音楽そのものとは関係ないように思える逸話なども、その音楽をより良く信ずるための特効薬として多く必要とされているのもうなずける。

では作り手にとってはどうなのか。

その音響は何かの信念の基に組み立てられていなければいけない。

特定の信仰も持たず、「自らの歌」の力を過信することにも躊躇する。
自らの存在そのものに懐疑を持たざるを得ない状況で、何を信じながら音を並べることができるのだろうか。

故に人間の自己肯定、讃歌、対人間のみに向けられたメッセージ性、それらを目的として曲を書く事は一旦保留する。

今ひとつ目を向けても良いように思えるものは、多様な生命のあり方である。我々人間には全く不可能なほどのダイナミックな営みを持っていながら、同時に我々人間もその生命そのものであり、大きな潮流の小さなひとつとして置かれているという事を意識する。

それは最小の情報の揺らぎから多様な音響情報に到達しうる明確なシステムに裏打ちされているに違いない。


その「最小の情報の揺らぎ」とは、ここでは「最小限の歌」として置き換えることができる。同時にもう我々はそれを生命の最小単位、二重螺旋の形状との類似に想いを馳せる事ができる。


一見困難に思える状況の中でも生まれ来る生命について。

Posted by shimaf at 00時30分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

トラックバック

トラックバックURL

http://www.mimiz.org/tb.php?ID=744

コメント

コメント投稿フォーム

名前: (この情報をCookieに保存させたい場合にチェック)
メールアドレス: (表示はされません)
URL: (名前にリンクされて利用されます)
コメント:
パスワード: (削除時に利用)

ページのトップへ ページのトップへ

menu

2

2012


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

広告

PHOTO

150601

150601

score.

score.

140705

140705

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

RSS1.0 podcast

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2007-2009 mimiZ All rights reserved.