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2011年11月27日(日)

111126 [《変容の対象》]

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2011年11月20日@be off

2011年11月26日:《変容の対象》11月7-8小節目(サックスパート)を受け取る。濱地さんからのメールの送信時刻は夕方だったが実際に私が受け取ったのは深夜だった。濱地さんからの9小節目のピアノパートの指定音数は[9]。理由がメールに書かれていて、数字の扱いが面白いと思う。こうして積み上がって行く数字からの構造と音楽的なニュアンスとの関係がどのように関わって行くのかに興味がある。作っている側が思っているほどは明確には関係が認識されないという事も充分考えられるのだけれど。
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20111126



帰りの電車の中で、先日濱地さんとskypeした時の録音を聴き直していた。なぜ僕はこうももたもたしゃべるのか。聞き返してみて分かる発見などもある。いずれmimiz podにまとめたい。


26日、この日は淡座のリハーサルで東京を日帰りした。スピーカも持ち運ぶのでやはり肩が痛い。JFCの時もこの荷物セットだったので、今月は何回もこれで移動した。筋肉は少しはついたかもしれない。

淡座の旗揚げ公演、28日が東京の紀尾井ホールで本番である。

この公演では、「芝浜」という演目で一部エレクトロニクスで参加する。楽譜はすべて作曲家桑原ゆうさんの楽譜にしたがっている。その指示にしたがい、音源を加工処理して再生のためのプログラミングはMax/mspで構築した。

故に、私はお手伝いという位置づけなのだけど、こういう公演はなかなかないのではないか、という気持にいまなっている。

落語の噺の世界と、現代音楽のトーンが絶妙なバランスで対応しているように思うからだ。重すぎず、軽すぎず、そして何よりも大切な物語がしっかり表れている。

桑原さんの今回の曲は淡座メンバーのヴァイオリン、チェロ、三味線という編成で、どれもが主に特殊奏法で成り立っている。それらを有機的に弾ききっている奏者達もすごいと感じる。倍音や歪みのような音響的にはソリッドな響きがなぜか独特な肌触りを感じさせる。また、三味線の音色がそこに艶を加えているように思う。

なかなかない公演だと思う。
本人達は当事者なので実感を持てているのか分からないが、自信を持っていいと思う。

他の表現から明確な差異を提示する、というはっきりしたものはないのかもしれないが、絶妙のバランスで質の違うものを提示しようと挑戦しているのだと思う。本人達には、やがて明確に意識化される時もいずれ来るのだろうが、まだ確定前の様々な可能性を含んだ今は、特に面白い時期だと思う。
僕はいま、この表現を応援したい。


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Posted by shimaf at 00時32分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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