2010年02月23日(火)
100223 [福系]
気がつくとTwitterやustのことを考えている。
ネットワークを使った情報を扱っているのだけど、どの辺りの情報を扱っているのかがちょっと気になってしまっている。うまく納得できる言葉がなかなか見つからない。
ustのことを円秀さんは「全裸配信して捕まった人が新潟の方だった」ことから知ったとのこと。
http://twitter.com/enshh/status/8641219773
twitterのことを前田さんはたばこに似ていると表現した
http://twitter.com/m_eda/status/9422077834
ように、たぶん僕なんかが始めたらなかなかやめられないものかもしれない。僕は多分タバコを始めたらやめられない人間だからタバコはやらない、それと同じ理由でtwitterもやらないような気がしている。
(補足すると、僕はタバコが嫌いな訳ではなく、知人が吸っているのは気にならない。ちょっとかっこいいなと思うこともある。さらには僕はすでに甘いものには中毒だ。)
時間があるときにustやtwitterを使っている人の情報を見るのはしているけれど、僕の場合はすべて実際に知っている人の情報に限られてしまう。せいぜい知り合いの知り合いくらいでそれ以上歩き回ることはない。僕にとって面白い情報とはその辺りのようだ。
ustの場合は例えば隣部屋で何か物事が起きているような気持ちになる、おかしな近さがある。そのあたりはテレビなどのLive映像(生中継)とはぜんぜん違う。ustはまだ音質的な問題もあり、僕にとってはliveである時以外は興味の対象にはならない。同じ音質であるはずなのに、記録されたものと現在流れているものとでは何かが決定的に違っている。ように思えるのは不思議だ。
それから、あれこれこれはいったいなんなのか探っている感じがする人のほうがいま僕には面白くおもえるようだ。
twitterは特にある種の共同意識の感覚から考えることもできそうだから、先日新潟で僕が参加した現代音楽の会の時のようなもの(日常で出来かかっているコミュニティー)と比較してみる。と、何かを発表することで存在が近くなる感じという部分でいうと、あまり違いがないとすら思える。
これはあくまで実際に知っている人のものに限っていえばであるけれども。
Posted by shimaf at 01時20分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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