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2010年01月19日(火)

100119 [福系]

画像(320x240)・拡大画像(800x600)

何とはなしに前田真二郎さんのwebを確認していたら、以前は気がつかなかったリンクを発見する。

過去作品の解説のページなのだけどその中で「中也を想い、サンボする」という2006年の短編映像のページ。右側の吹き出しの言葉になんだかほんわかとさせられてしまった。以前は気がつかなかったのかな。
作品はdvdで以前に拝見していた。それこそ「wedding 結縁」の録音のために大垣に行ったときだったからもう何年も前になる。
「中也を想い、サンボする」は前田さんのテイストが軽やかに出ているもののように感じたし、いまだにことあるごとに反芻する記憶の一部になっている。またそれを見直してみたいと思うのだけれど、そう思ったらこそ、その「テイスト」というものが気になりだした。

僕みたいに不勉強な輩は、作品に対してその時はどのようにカテゴライズしようか、いやそんなことも考えに浮かばないほどに飲み込まれてしまうことがある。しかしその体験がしつこく自分の記憶に残って何年か周期で思い出され改めて見直し、前回よりもわずかに定着していくのを感じることは、いくらか重要な作業のようだ。
同じく前田さんのwebからのリンクで「オン」のpvを見てもそれを感じた。また見直してみる必要がありそうだ。

こうしたことは、土居哲真さん(「belief」)や池田泰教さん(「7×7」)の映像にも質こそ違えどそれぞれに独自の味を持って在るといえそうだ。そうしたものを自分なりにしっかり見分けておきたいなと思う。そういう領域が自分なりにでもしっかりとらえられた時ほど面白く感じることはなく、時にそれは中毒的でさえあるのだ。


20代の前半くらいまでは音楽においてそのようなことは頻繁に起こっていたし、出来るなら今でもそれを感じたいのだけれど感じているだけではどうしようもないので巡り会いに任せているのが現状だ。
また、最近編集している音源をあれこれいじっていると、まれにふとそういう作用がその音自体にまぎれることがある。そんなときは、まずそれを大切にしようと作業にあたっている。


意味の不確かな領域にこそ宿っているものがある。
それは最初は影、「不在の生」なのかもしれないが。

しかし、それを確かめ、共有し、確かなものに形作っていくのは同時代に生きている全員の意思でしかありえない。一部の権威やアカデミックな領域だけで終始するものであってはいけないし、多くの言葉で洗われた方が美しく輝き続けるだろう。

















hamaji junichi [2010-01-12]
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20100112

Posted by shimaf at 13時05分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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