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2016年06月05日(日)

夜空の律管 [レポート]

今年、2016年3月15日に砂丘館にて行った「ゾンビ音楽と夜空の律管」について少しだけ頭が整理できてきた。

主に、新潟チームで発表した「夜空の律管」について。今回、このチームに集まってくれた人達は僕の中ではドリームチームのようなもので、その認識
は今でも変わっていない。何よりも、本番に向けて数回の話合いとリハーサルを持てたことは掛け替えのない時間だったと思う。

話し合いの中から、フィードバックというキーワードが出てきて、それはもう何か生命的なエネルギーを持つ未知の領域に触れるような、大げさかもしれないけれどそういうものを垣間見れるようなクリエイションができるような気がしていた。

実際に音における今回はマイクとスピーカによるフィードバックが2重に交差する(図で書けば∞を描くような)フィードバック構造によって作られる音を中心に据えることになった。


そうこうするうちに発表の日時が近づいてきて、現実的に私たちが見つめなければならなかったのは、演奏時の即興的な立ち振る舞いだったように思う。

マイクとスピーカのフィードバックは環境によってかなり変わるので、制御することは大変に難しい。そんなことはMimizなどでの経験を通じて身をもって知っていたつもりだったけれど、今回何度かの合わせを通じてベストと思ったセッティングは実は極めて繊細なセッティングになっていたことが本番中に分かるというような、事があり、個人的には残念な思いが残った。

フィードバックによる色彩をコントロールするような領域までは全く近づけず、ただ、そうなった場合の他の奏者の判断はそれぞれに特色があり、そこは今回こういう挑戦をしなければ得られなかったものである。

Mimizの3人で知らぬうちに培われてきた間合いの感覚というものは、万人に共通にあるものなのではなく、これだけ多様なのだという事もあらためて分かったし、音の他に、映像や照明等も関わることで事態はさらに複雑になる。

もっともっと整理できるものがあるだろうし、その中で見つかる基本要素の
ようなものをどうにかつかんでみたいとも思う。


結果的に音響的な、というよりは思考のレベルで様々な互いのフィードバックを意識する場にはなっていたのだけれど。


フィードバックのセッティング的な事で言えば、今回のように2本のマイクどちらもスピーカから離すのではなく、一方は離し、もう一方は近づけるべきだったと後日気がついた。

Posted by shimaf at 20時37分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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appelライブ音源の編集。(1)

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sep.30,2006@吉原写真館、Niigata

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