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2008年07月14日(月)

BECK新譜『Modern Guilt』を聴く。 [福系]

画像(180x135)・拡大画像(800x600)

BECK の新譜「Modern Guilt」を聴く。輸入版は期間限定で安かったので買っていたのだけれど、もしすごく良かったらしばらく捕われてしまうのではないかという気もしてなかなか封を開けることができないでいた。落ち着いて聴く時間がなかったというのも本当のところだけど。最初の一回目だけは丁寧に聴いておきたいのでタイミングをはかっていたら時間はたってしまった。

ただ、いつまでもそうしていても前に進めないし、今年はなるべく端から事を進めていきたい気分でもあるので、時間もない訳ではなくなったところで、ようやく今日聴いてみた。

結果から言うと、非常に洗練されているし音数も最小限。しかもこれまでのBECKには無い新鮮な要素も多く、満足できるものだった。前作のアルバム中の「ブラックタンバリン」のタイトな方向性を基本に、装飾的な要素を少し進めたようだ。太く生っぽいベースラインに少し歪んだドラムのコンビネーションは今回のアルバムに一貫しているように感じた。ボーカルは力みなく非常に等身大。

ほとんどの曲が3分以内とコンパクトでしつこいところもない分、密度もちょうどいい。セカンドアルバムのようなヒットはないだろうけれど、BECKがセカンドアルバムの呪縛を前作で完全に払拭して新しい方向性に進んだ感じはして、感心。円熟と停滞は同じことではないようだ。

(先日のスティーブ・ライヒの放送を見たときに、後期の隙のない音楽性にライヒは円熟し、完結したように感じたけれど。)

この音楽性に捕われてしまうことはなさそうだけど、一人の人生を見せられてやっぱり素敵だなと思う。


タイトル曲の”Modern Guilt”を聴いて名古屋のスティーブ・ジャクソン”巻き戻しのできないテープ”を思い出す。

Posted by shimaf at 01時05分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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