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2014年06月01日(日)

140530-31 [《変容の対象》]

画像(320x213)・拡大画像(800x533)

30日の夜に18-19小節目を受け取る。fineを一応想定している、と書かれていました。

最終日まで何ができるだろうと考えましたが、結局何も加えず私もここでfineしますと31日の夜にお伝えしました。

今月は第1小節目の濱地さんの組織が強固だった事、「point_etude」とあった事などから自分のアプローチをどうしようか迷ったのを記憶しています。
迷うのはいつもの事なのですが、数日するとこれかなという流れが頭にできて結果的にそれと似たような組織を書いて送ります。
今月意識したのは、徐々にピアノとサクソフォンの旋律がユニゾンに近づいていく組織、というものでした。ただそれが可能かどうかは分かりませんでした。実際にそういう形にはなりませんでしたが、いつでもそういう方向にいけるように、pianoの組織は和音を用いず基本的にある瞬間には単音しか鳴らないやり方で組みました。

それでも濱地さんの旋律がとても多面的な様子を持っていましたので様々な瞬間で複雑な関係性が生まれているようです。聴きながらそれらを整理して把握する事は難しいと思いますがそういう難しさを体験したいと思える曲になったと思います。生演奏で聴ける日がいつかあるならば、それはとても意義ある瞬間になるだろうと、そんな気になります。

濱地さんの5小節目の最後の休符が、ご本人としては不本意だった(意図しないミスだった)そうですが、楽曲としてはそれが大きな転機になりました。それに影響されて、楽曲は結果的に、大きく3つのブロックと最後少しコーダのような部分からなるものになったからです。おそらくこの形態は当初濱地さんの中で描いていた形とは違うものでしょうし、同様に私が想定していたものとも違うからです。
3つ目のブロックの冒頭(13小節目?)はピアノの組織から最初に書かれたのですが、ここで私は第1小節目ピアノの組織と同じものを書きました。しかし聴取上はそのように聴こえないかもしれません。それはその上に書かれたサクソフォンの旋律が事なる様相だからです。これは何年か前に濱地さんが用いて《変容の対象》のやり取りの中で意識化されてきたものでもあります。既にひとつの方法論になっているとも言えるでしょう。


濱地潤一さんの記述
http://d.hatena.ne.jp/hamajijune/20140531

Posted by shimaf at 08時51分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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