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2014年02月26日(水)

140206-7東京滞在 [レポート]

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2014年2月6日に行われる発表にあわせて6日と7日は東京へ行く事にしていた。いつもは独りで行動して発表が終わったら帰ってくるパターンが多いのだけれど、今回は父も一緒に行動する事になっていたのでいつもとは動き方も異なった。

思えば父と二人だけで行動するという事は初めてだったかもしれない。事前段階では場合によってはMaxパッチの修正などをぎりぎりまでする事になるかもしれず、少し心配だったのだけれど今回はパッチの準備など事前にほとんどまとめることができていたので父の動きも制約する事なく済んでよかった。

今回の発表予定の曲は濱地さん主導の曲が2曲で、私の曲は改訂再演だったことも大きかったと思う。濱地さんの曲はできるだけ濱地さんの希望するスケジュール(はっきり言われたわけではないが、伝わってくる。)に従って積み上がっていくように努力した。それでも決して早かったとは言えないし、濱地さんには内心心配させたかもしれないが、私が個人で進めるよりは数日早いペースでなんとかまとめる事ができたのは収穫だった。


父の今回の目的は、私たちの発表を観る事と、以前から気になっていたオーディオ機材を試聴してから検討/購入したいという目的もあったようだ。初日新宿で機材の出音を比べながら迷っている父の横で自分もいろいろ聴き比べた。自分はどう捉えて聴くかに集中した。アンプの種類の違いでここまで変わるものかとも感じた。それにしても、こういうゆっくり音楽に向き合う時間は普段の生活では全くなくなったので、とても贅沢に思えたのだった。

お店の担当者と父との会話を聞いていても、自分の感じる印象と大きくズレているとは思えず、いい気分だった。微々たる音の変化、その印象について熱心に話している人たちがいること自体がなんだか嬉しいのだった。

自分にとって、こういう聴き分けをいつからしているのかは分からないのだから、こういうことは人は自然と身に付けていくものなのかもしれない。少なくとも私にとっては父がステレオに向ってレコードの針を落として聴いている幼少期の記憶があり、そこから自然と教わったものはあったのかもしれない。


結局機材を買うかどうかの結論は1日目は出ず、2日目に持ち越された。


そのようなことがあって、二日とも濱地さんには待ち合わせにはいつも遅れ気味で、少し待っていただいたり、わざわざ来てもらったりと煩わせてしまった。それは申し訳なかったな、と思う。

2日目の試聴で、機材の接触の関係だろうか、片方のスピーカから高いチリチリとしたノイズが出ていたことがあり、それについて質問したら父の位置では聴こえていないようだった。自分自身も大分若い頃よりは耳が聞こえなくなっていると感じる事があるから、他人事ではないのだけれど。

それでも父の音楽の捉え方には違和感なく同意できるのだから、耳の感度と、対象の捉え方とは直接イコールには結ばれないようだ、というような事も感じられ、少し希望を持ったようにも思う。



Posted by shimaf at 19時12分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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